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2006/11/05

孤独時間を埋めるためのメディア

TVの特殊性について、最近考えていました。
そんなに高尚なことじゃないんだけど。

リモコンでスイッチを入れれば、
あちらから番組を流してくれる。
テキトーに間を埋めてくれる。

ケータイは暇な細切れ時間を埋める力を持っているけど、
テレビはどうしようもなく、寂しい時間を結構ロングに
埋める力を持っている。無駄な時間を無駄と考えさせずに。

すごいことだよなぁ。
こんなメディア。ほかにないからね。
ここまで、受動的な人にぴったりなメディアって。

世の中のメディアや技術が
積極的な人向けにどんどん進歩している中、
取り残されている人を取り込めるかは、
ここにヒントがある気がしています。

そうそう。世の中の人気ランキングは
時間のある暇な人たちが作っているという話があります。
映画ランキング、CDランキングとかとか。
そして、そのランキングを見て忙しい人たちが
自分の消費選択の決定の参考にしている。
つまり、結局世の中のマスを動かしているのは、
この受動的で、時間の余っているマジョリティです。
って、考えるとぐるっとまわって、テレビってすごいな。
やっぱり。

2006/11/04

公衆電話のリデザインを頼まれたら?

ときどき、やるのですが。ちょっと変ですけど。

突然、政府か何かから、公共施設などの見直しアイデアを
聞かれたらどうする?って自分に問いかけることがあります。

たとえば、「公衆電話」。
すでにほとんど使われていないものですが
これを社会をハッピーにするために
考えてくれ、って頼まれたら。。。

・誰でも、10分間だけ一人になれる空間として提供する
・占いスペースなど、小スペース商業スペースとして提供する
・ボックスごとにテーマ制をもった小図書館として提供する
・フリーペーパーボックスとして、貸し出す
・音楽をダウンロードできるジュークボックス
・300円で利用できる酸素ボックス
・自転車通勤者にうれしいシャワールーム
・ノートブックやケータイの充電スペース
・もっとも省スペースのコンビニエンスストア
・「やさしい場所」という悪意からの避難地帯
・地域のアイデア、ボランティア提供掲示ボックス

と、次々とこんなことをいつも考えています。

2006/11/02

「ワークライフバランス」が支持される社会

最近、あちこちで「ワークライフバランス」って言葉を耳にしますね。

仕事と家庭のバランスとか
心の余裕を求める、今にはまって支持されるコンセプトだと思います。

でも、人によるのかもしれませんが
僕の場合は、タイトルにあるとおりで
「孤独に考える」と「チームで成し遂げる喜び」のバランスのようです。

一人で考える時間がある程度ないと爆発します。
一方で、何かをみんなで作りあげる文化祭的な楽しさも大好きです。
この二つがバランスとれてできているときが
自分の人生でもっとも楽しい瞬間のように感じてます。

なにを言いたいのかまだ、ちゃんとまとまってませんが
考え中のことを書いておく場所なので書ききってしまいます。

自分の本当に好きなことを、じっくり仕事にしている人は
ライフワークバランスなんて、必要がなくなるように思います。
ライフワークバランスって、声高に言って、
みんなが共感している社会ってものすごく貧しい社会かもしれませんね。
ローマ時代の奴隷とは、サラリーマンのことって言いますしね。
貧乏でも、社会的に身分が低くても、じっくりこつこつと
好きなことを仕事にしている人を僕は尊敬します。

2006/10/31

「お祭り」から「日常へ」

現代社会は、お祭りを日常化することに注力しすぎたのではないだろうか?

外食。飲み会。遠くの人と会うこと。旅行。乗り物に乗ること。
音楽を聴くこと。映画やテレビなどで物語に触れること。

すべて、お祭りなどの行事でないと体験できなかったことたちだ。

一方で、遠のいてしまったのは
「日々の生活」地味なことになってしまうだろうけど。

草むしり。風を感じること。お昼寝。朝の夜露を眺めること。森
に入ること。花を楽しむこと。手で何かを作ること。

今、都市生活では明らかに後者のもの。
体験が価値を持ち始めている。

そんな気がしませんか?

2006/10/30

「夢中になれるものが、欲しい。」時代

夢中になれるものコンサルタント。
そんな職業がなりたってしまうのではないかというほど、
みんな夢中になれるものを探している。

モラトリアム時代の「自分探し」。
30代になっても、フリーターで「自分探し」。
それを非難する大人も、定年後の自分の生き方を探して「自分探し」。

すべては夢中になれるものを探している気がする。
夢中になっている瞬間は、自分を忘れることができる。
つまり、「自分探し」ができると、結局は「自分を忘れる」ことができる。

なんだか矛盾している気もするけど、
人は、そんな自分を忘れることを目指して「自分を探している」。

むぅ、好きなことを極めること。
没頭することになぜこんなに苦しんでるのだろう?
なぜか背徳感があるからだろうか?
そこに何か答えがある気がするなぁ。
まだちゃんと説明できないけど。

空気読み

空気読み。

そんな活動を行いたいと思って、付けた名前です。
世の中の雰囲気から、心理を整理して言葉にしたい。
そのことによって、世の中をよりクリエイティブにしたいなぁと思ってます。

そう。消費のクリエイティブってやつに貢献したいのです。