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2008/10/22

スタバの缶コーヒー発売! 既視感を覆すマーケティング

スターバックス&サントリーの共同事業の新商品です。すでに、あちこちで広告展開されているので目にされている人も多いと思います。ちょっとブレてますがこんな広告を見ました。



国内初スターバックスの缶コーヒー発売へ−21日より関東圏のコンビニで

(2008年10月20日)
国内初スターバックスの缶コーヒー発売へ−21日より関東圏のコンビニで
写真=国内初となるスターバックスブランドの缶コーヒー「スターバックス ダブルショット」
 国内初となる「スターバックス」ブランドの缶コーヒー「スターバックス ダブルショット」の発売開始前日となる10月20日、東京ミッドタウン(港区赤坂9)で同製品の発売記念イベントが開催された。

米スターバックスとサントリーのRTD(Ready to drink)コーヒーの事業展開に関する2005年の業務提携に伴い、両社ではチルドカップコーヒー「スターバックス ディスカバリーズ」を発売している。同製品は両社が販売するRTDコーヒーの第2弾。アメリカと韓国では既にスターバックスブランドの缶コーヒーが販売されており、今回日本向けにアレンジした「エスプレッソコンパーナ」と「エスプレッソドッピオ」の2種類を販売する。スターバックスの店舗で使用されているコーヒー豆「エスプレッソ ロースト」を使用した本格的なエスプレッソとなる。

価格は共に170円(140グラム缶)で、国内の缶コーヒーの中では高価格帯に位置する。両社では「プレミアムカテゴリー」の商品と位置づけ、30代の男性をメーンターゲットに、10月21日より1都10県(東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城、静岡、山梨、長野、新潟)のコンビニエンスストアで販売する。
「缶コーヒー=まずい。本格的なコーヒーとは別のモノ。」という既視感があまりに強すぎて、メーカー側が新ジャンルとして「おいしい缶コーヒー」に何度もチャレンジしてもなかなか受け入れられませんでした。

そこをスターバックスというブランドを活用することで、缶コーヒーというジャンルではなく、スタバのチルドコーヒーがコンビニで買えるやつの新商品という位置づけで売り出しています。すでに「パックコーヒー」としてラテなどは流通させて一つのジャンルを作っています。こちらも缶コーヒーに比べてうまいというポジションだったと思います。

実際に、自分が既視感の強い商品のマーケティング担当になったとして、このような大胆な打ち手ができるかを考えてこの事例を見ていきたいと思います。なぜなら、海外で売っていた商品ですが、日本に入れるときには「缶コーヒー」という確立されたカテゴリーがあったからです。勉強になる材料ですね。


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2008/10/21

公共の表示にデザインを似せた広告 プラザタワー勝どき

















大江戸線で見つけた広告です。
まるで、地下鉄の表示かと思うデザインで
目を引いています。


以前、アップルストアが地下鉄の表示に似せて
場所案内を告知していた例を紹介したことがありますが、
その日本版ですね。このパターンいろいろ使えそうです。

「広告での場所表示に公共の案内表示パターンを使う
=見慣れているユーザビリティを使用する」です。
だから、すんなり頭に入ってくるのです。
利用しない手はないですよ。


ちなみに、ネットで検索してみると
プラザ勝どきはblogで賃貸情報 を常に出しています。
最近は、大家さん自身が物件の空き状況や
「売り」をblogを利用して告知していることが目につきます。
客付けの業者に頼るだけでなく、
自分でも集客を行うことで
空き室の機会ロスをなくすように努力しているのだと思います。

「集客の効率化」を目的とした
広告プランやメディアの使い方なども得意分野なので
興味ある方はご連絡ください。



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2008/10/20

回らない立ち食い寿司屋のコミュニケーションデザイン

昔の画像を探していたら、
気になってメモっていた写真が出てきました。
確か、品川駅にあるカウンターだけの立ち食い寿司屋さんです。


面白いのは、
お店の人とのコミュニケーションである「コイン」です。
ファーストフードである回転寿司だと「皿」で
コミュニケーションを行っていますが、
ここは回っていないので「皿」は使えません。
そこで、「コイン」上のものを使って注文を行い、
支払いのときのカウントも「コイン」で行われいます。

ファーストフードで、間違いなく注文を受け
間違いなくお会計を行うために、
デザインされたコミュニケーションだと思います。
結果的に、場所柄近くで働く
外国人の方がランチに来ていましたが、
コミュニケーションのシンプル差や
煩わしさも排除されているからかもしれません。

商売で解決したい課題があって、そのためのデザイン。
シンプルなことですが、僕がとても大事にしていることです。
だって、ちゃんと「空気を読んだ」仕組みになっているでしょ。



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2008/10/19

「ありがとう屋」 敵を作らないネーミングのお店。

オフィスリサイクル専門店の「ありがとう屋」
ロゴの5色使いは、昔はヒーローもの。
今ではすっかりGoogleイメージが強くなったものです。
歩いていて、たまたま気になったのですが
うまいと思ったのは、やはり「ネーミング」。

商売をやっていくためには、利害が反するところに対して
納得していただく、文句をいわれづらくするための
「大義名分」が必要になります。

この「ありがとう屋」というネーミングは
買う人、売る人に感謝を表し、敵をつくりづらくなっています。
オフィス家具のリサイクル
=何かの事象で会社を解散するときに売ってもらう
=新品のオフィス家具にとってはおもしろくない存在だと思います。
そこに、感謝のイメージなどがあることで、
文句をいいづらくなりますよね。

ちなみに、サイトを見てみたら
オフィス家具の交換サービス 」もやっていました。
面白い取り組みですよね。
きっと仕入れが大事なのと、商品を交換させることが大事となる商売だと思うので
モノが動いた方が、ビジネスチャンス、接点ができるので
オフィス家具の交換サービスも有効なのでしょう。
なにより、交換レートはお店側が設定できますからね。



商売をやる上での大義名分の必要性とネーミングをうまくやっている事例でした。


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2008/10/17

ただの突起が東京メトロが「空気が読める」姿勢を示しています。

本日、銀座線上野駅のきっぷ売り場で発見した
「思いやり」画像です。
「傘・杖をお掛けください」と表示してあります。
なかなか「空気を読んだ」思いやり物です。
切符を購入するときに
両手がふさがっていることがよくあります。
鞄などの荷物は台に乗せたり、
足下に置くなどの選択肢があります。
しかし、傘は。。。(私は、杖まで空気読めなかった)
こんなちょっとの突起物を置くだけで
東京メトロは、なかなか空気が読めるやつだと思ってもらえますよね。


カスタマー目線で、何を改善したら喜んでもらえるのか?
このサービス精神を最低限のコストで導入しているところは立派。
セブンイレブンのレジ前にある荷物置き場もそうですよね。


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2008/10/16

考え方が近い! 鳥井シンゴさんの「儲かる発想」

最近、アイデアや発想について
自分がリクルートでやってきた方法を
体系化する作業をやっていました。

そこで、世にある発想法やアイデア出しの本を
いろいろと見ていたのですが、
ずばり共感したのがこの本 です。

鳥井シンゴさんのユーザー目線で
不満や改善策を考えるやわらかさもすばらしいと思いましたが、
「誰もが損をしない仕組みをつくる」というスタンスが大好きです。

ただアイデアを考えただけじゃなくて、
3C(カスタマー、クライアント、自社)が
メリットを享受できるところまで
企画をブラッシュアップするところ。

アイデアを考えたときに、どこに持って行くことが
マーケティング的に一番幸せになるのかを
考えている視点などとてもとても共感しました。

このサイトで常々書いていることですが、
僕個人としては、こういうスタンスで仕事ができている人を
尊敬しています。本当のクリエーターって、自分よがりではなく
ちゃんと世の中がハッピーになるところ(=だから儲かる)まで
ブラッシュアップできる人だと思ってます。
※だから、僕は空気が読めることが大事だと思っています

150ページぐらいの薄い本ですぐ読めますが
僕は、ものすごく勇気をもらいました!
会ってみたいなぁ。



マーケットと儲けのネタをヒモづけよう!
 ビジネスマンのための「儲かる発想」

〜以下、アマゾンより引用〜

著者について
■鳥井シンゴ(とりい しんご)1973年東京生まれ。グラフィックデザイナー&発案家。
ブランディング、代理店、雑誌編集、印刷企画を経て鳥井シンゴデザイン事務所として独立。広告における結果や、マーケティングについて考えながら、より良い広告やサービス、製品を実現するため、アイデア構築支援からデザイン、製品製造までのプロセスを支援。現在、鳥井シンゴデザイン事務所代表、株式会社ヒマナイヌ、株式会社エムログ等、数社取締役・顧問を務める。

プロローグ ちょっとだけ違う考えをすれば、誰もが驚くアイデアを思いつく
第1話 会社のロゴをQRコードにする 
第2話 広告入りの傘を売る 
第3話 サンプルを有料で売る 
第4話 水をiPodよりも高額で売る 
第5話 1枚のメモを1億円にする方法 
第6話 使える情報を記憶する 
第7話 小学生の感覚を忘れるな 
第8話 8倍長持ちする電球の使い道 
第9話 青いTシャツがなぜバカ売れしたのか 
第10話 デメリットを一つ一つ消していこう 
第11話 これが僕のアイデアビジネスの方法 
第12話 アイデアビジネスをスタートするための7DAYSトレーニング 
第13話 趣味でもとことんやれば大成功する 
第14話 稼ぐ目的を持つと稼げるようになるものだ 
第15話 ディズニーランドのお客はアトラクションを買いに来るのか? 
第16話 選択肢を一つに絞ると次の一歩がすぐに出るようになる
第17話 誰でも公平にある財産が与えられている 
エピローグ 何もしないで過ごした1日も、死ぬ前の最後の1日も、まったく同じ1日だから......



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コーヒーショップのさらなる有効活用はないものか?

スタバやタリーズをほぼ毎日利用しています。
打ち合わせと打ち合わせの間。ちょっとできた空き時間を使っての仕事。
本を読んだり、考えをまとめたり。

いつのまにか、
私たちの生活になくてはならない「サードプレイス」に
本当になっていますね。

さて、こういったコーヒーショップを
もっと経済的に有効活用できないのか。
勝手に「てこ入れ」を考えてみました。

■席予約システム
お金をプラスで払ってでも、打ち合わせように場所を借りたい。
予約ができると、お互い「○○のタリーズで15時集合!」とやりやすい。

■会議スペース
ルノアールでは、会議室を予約システムをもってやっています。
http://www.revn.jp/grms/pub/pc/schedule.php

タリーズやスタバも店舗によっては、この手のサービスを実施することで
休日、夜間などの売上を上げられそうに思います。
特に、オフィス街の休日などにうまくマッチングするサービスとして
利用することができそうです。
ホワイトボードやプロジェクターの貸し出しなどでも使えそうです。

実際、フリーエージェントな働き方が定着してきている
アメリカのスタバとかに行くと、
在宅勤務者がミーティングのために集まってきていますしね。
今後、ますますニーズはありそうですよね。

■現実、東京では。。。
これも推測ですが、店舗の賃料が高い東京では
テイクアウトの率が現在ぐらいの水準がないと
厳しいのかもしれません。

「サードプレイス」を標榜していても
現実は、テイクアウト率、客の回転率を重視した
オペレーションにしないと厳しいんだろうなぁ。

そうなってくると、上の予約システムを使うためには
店舗デザインも変更して、
小スペースの区切りなどを行う必要がありそうです。
ちょっと、頭を使って近くにあるレンタル会議室と提携して
サービスを始めるという方法もあると思います。
ウェイティングバー的な位置づけのスタバ
+レンタル会議室へ人数がそろったらお通し。

結局、商売は「付加価値を増やす」ことなので
こうやって、常に頭の体操をしていくしかないよなぁ。


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2008/10/15

三角ビルって、正確には六角ビルなんですね。

どうでも、いいエントリーですが
気がついたことなので、上げずにいられない。

昨日、新宿の住友新橋ビルでランチMTGでした。
通称三角ビルなので、てっきり三角形だと思っていましたが
しっかりと見てみると、頂点が削れていて
六角形になってます。

あえて、教訓めいたものにするとしたら
「思いこみを捨てて、ちゃんと現場を見よう」という例?


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2008/10/11

媒体の移行期に活躍する機械。TEAC LP-R400

ちょっと今頃な感じがするのですが、
時代の移り変わりに登場する
「移行するためのサービス」です。
このTEACのLP-R400
(ちょっとカウンタックみたいな名称)をお題に
勝手にてこ入れをやってみます。

6万円越えの商品なので、
ターゲットは移行のために一時的に利用する人ではなく、
長く使う人を対象にしてそうです。

僕だったら、この手の商品を使って
CD−Rに録音するサービスを1枚800円ぐらいでやります。


その理由ですが、
たくさんのレコードを抱えている人は
すでにマニア層でオーディオマニアである可能性が高い。
=ターンテーブルにも金をかけているので
6万円台のものでは物足りない。
それにCDに移して聴く必然性が薄い。
昔に買ったものが出てきたような人は
聴きたいだけなので、
新しくCDで買い直す=1500円程度で買えてしまう。
もしくは、もったいないということで
CD-Rに移行するサービスをやってあげても
新品CDを買うよりも安いプライスで提供する必要あり。
なので、1000円以下で移行サービスをやってあげます。


また、結局やることは一緒なのですが、
訴求を「レコードをCDにできる!」ではなく
「昔のレコードをiPodで聞くことができる!」
価値をズラします。

それならば、CD-Rに焼いたモノを
パソコンで読む込むだけですからね。

こっちだったら、音楽好きや
大量にレコードを抱えているマニア層もアウトソーシングとして
プライシングによっては取り込めますよ。





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Billboard、S&Pなど、おいしい物差し提供メディア

梅棹忠夫さんの情報の文明学にあった言葉。

「お免状は、うけるほうには
直接の経済的効果をもたらさないが、
発行する側にはしばしばおおきな経済効果をもたらす」

ビルボードもS&Pも
自分たちのルールで格付け、ランキング化し
それを公開しています。

まさしく、発行する側に
大きな経済効果をもたらす事例です。

リクルートの媒体も「独自のものさし」を提供することで
自分たちがいいポジションを得ることができます。
資格を提供する団体も同じです。
資格をもらう側より、提供する側のほうがいいポジションを得ます。

昔も書いたことがありますが
グッドデザイン賞で、一番グッドデザインだと思うのは
そのビジネスモデルです。
賞を与えて、グッドデザインマークを使うのに
使用料を得るビジネスは美しすぎます。

もう一度、梅棹さんの「情報の文明学」を読んで
情報社会で儲けていくための方法を学んでおこうと思っています。




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