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2011/05/30

文句あるなら、自分で行動すりゃいいのにね。

大好きな言葉に"Hate something,Change something"というものがあります。
ホンダUKがディーゼルエンジンのCMで使ったフレーズです。



動画を見るとわかるように、Hate something,Change somethingのあとに
Make something better!というメッセージも加わっています。

「嫌な物や憎むものがあったら、いっそのこと変えてしまえばいい。そして、世の中を良くしようよ!」というとてもポジティブな勇気の出るフレーズです。

■
さて、一方で昨今感じるのは、頭良さそうに最もらしいことを言いながら、行動を起こさなかったり、できてない部分を指摘しあって足を引っ張り合っている政治が目につきます。

しかし、現実の社会には、目の前の課題ややったほうがいいと思うこと、変えたほうがいいと思うことに取り組んでいる人がたくさんいます。地味な話だけど、理想ばかり語らずにせっせと、改善している人たちが。

ここのところ強く思うのは、「文句あるなら、自分で行動すりゃいいのにね。」ということ。行動する能力や暇がなければ、資金を出す。せめて足を引っ張ったり、行動している人の足を引っ張るようなことはしなければいい。

別に震災のことだけじゃなく、社会のすべてに言えることだと思っています。
常に自分が、行動している側にいれるように今週もがんばろう。
Hate something,Change something,Make something better!!

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2011/05/27

エンドユーザーに遠い場所にいる人ほど、想像力が必要。

仕事の喜びって、自分がつくったものや、提供している(関わっている)サービスが誰かのためになっていることを認識できたときに、ジワジワと沸き上がってくるものだと思う。

だから、いつもユーザーに直接接する機会がある人や、対峙できる人は、本当は幸せな仕事だと思う。もちろん苦情もそれなりの苦労もあるだろうから。

でも、不思議なことに。大抵ユーザーとの距離が遠くなればなるほど、仕事の給与は高くなる。現場でユーザーに接している人と、ユーザーに接することができない経営層では数倍違うでしょう。

このことをこう考えてみたら、どうだろう?
ユーザーと直接触れあって、喜んでいる姿が見られる人は、それだけで仕事の喜びという報酬がもらえて、仕事の喜びを直接感じづらい経営層は報酬が高額じゃないとやってられない、と。

でも、結果的に一番報酬を得て、成功している起業家って、エンドユーザーとの距離は離れているのに、ユーザーのことを想像できる力をもっていたり、わざわざユーザーと触れる努力を払っている人なんだよね。

■
ソーシャルメディア時代のマーケティングについて原稿を書きつつ、ふとこのことが頭から離れずにblogに書いてみた。


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2011/05/26

幸福でも、経済的成功でもなく「自由になりたい」

たぶん、僕が「一人株式会社」という枠で働くことを指向しているのも、自由になるためです。

昨夜もふと気になり以下のようなつぶやきをしました。

「去年より今年のほうが自由になる人生」を目指している人と、「選択したり考えたりしなくていい人生」を目指している人に分かれる気がする。政党とかも、二分したらわかりやすくなるのに。僕は徹頭徹尾前者です。less than a minute ago via web Favorite Retweet Reply



本当に二つに分かれる気がしています。前者の思想で生きている人と後者の思想で生きている人に。
そして政治はこの両者を相手にしなくちゃいけないから、ややこしく、そしてこの争点をあえて明確にしないでやってきているような気がしてなりません。


ここで、「自由になる」って言葉のニュアンス自体を正確にしておきたいのですが、別に楽をするとか、身勝手に生きるとかそういうつもりではないのですよ。
人に強制されたり、社会的な圧力に関係なく、自分の考えや思想に基づいて選択肢を実行できるというニュアンスです。

・固定概念から自由になる
・何かに依存しない
・人のせいや社会のせいにして諦めない
というふうに言い換えられるかもしれないです。

個人的に、お金持ちになりたいわけでもないし、漠然と幸せになりたいとも思えない。
それも、なんか誰かの敷いたレールの上にいる気がするのです。

去年より今年のほうが「自由」になれているのか?
捉われることが減っているのか?が僕の中の基準です。


この「自由になる」という思想に捉われすぎて、
窮屈にならないように気をつけなくちゃ。。。
最近、仕事に忙殺されて、自由度が減っている気がしてのエントリーでしたw


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2011/05/23

個人の消費、投資にも「思想」が求められる時代。


企業にも個人にも「生き方の思想」が問われています。
つまり、自分が「どちら側」につくのかの判断が、一つ一つの行動に求められてきます。

例えば、
環境と共生する側なのか、略奪する側なのか?
価値を生み出す側なのか、誰かが作り出した価値を搾取する側なのか?
世の中に対して価値を増す活動をやっているのか? それとも誰かの価値を不当に利用しているだけなのか?

個人でも企業でも、「どちら側」にいるのかを意識する必要は大きいはずです。

なんで、急にこんなお説教くさいことを考え始めてしまったかというと、資本主義社会で行われる自由競争って、本来はすごく優れたシステムだと再認識したからです。
自由競争は、「生活者に支持された企業が結局は生き残る」という仕組みだからです。

ただ、そのために必要になるのが「個人」「企業」の両者が「思想」を持って行動していることが必須になっていきます。

そして、企業の本音が見える環境はすでに整いつつあります。「どちら側」の企業なのか、生活者は、気が付いて取捨選択できるはずです。


どんどん企業の活動が透明になっていくということは、「どちら側」の企業なのかという本音が見えてしまうということ。ここまでは、いままでもさんざんソーシャルメディア社会について語られてきました。

次に来るのは、個人もどんな行動をしているのか、本音が見えてくるということ。個人の活動にも思想が求められていきます。投資家もいままでは、匿名性が高かったのが、どんな思想をもった活動しているのかが求められてくるようになるでしょう。

結局、「資本主義社会×自由競争」が素晴らしく機能するために足りなかったのは、この投資家も個人も含めた「透明性」でしょう。

そう考えると、投資家として、お金というパワーをどう自分の信じる思想のために有効活用するかという教育も必要になりだろうし、選挙権も自分という商品をどう有効に使うかの考え方・活かし方も教える必要があります。

「会社で働いて、お金を得る」ために最適な人間教育から
「自分の信じる思想のために、社会活動を行う」ために必要な教育が決定的に足りてないんだろうなぁ。

孫さんの「太陽光発電所を建設」のニュースとか、ものすごくこのことを教育する面白い題材だと思うんですよね。

■
僕が「何かに依存しない」というスタンスが好きなのも、上記のような判断が、自分の意志通りにできることを重視しているからなんだろうなぁ。何かに依存していれば、どうしても曲がった判断をしなくちゃいけない時があるから。



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2011/05/20

消費者としても、生産者としても満足が得られる社会には、希望が溢れている。

暗いネオンが定着したここ東京で感じたことです。無理矢理ライトアップして、商品をキラキラさせて喚起できた消費は、そもそも不必要なものだったのかも、と。誰も幸せにしていなかったのかも、と。
社会全体が2倍ぐらいの労力をかけて、2割増しぐらいの成果をやっと出してきたのかもしれない? それによって、生産者としての自分が疲弊してしまい、消費者でもある自分も消費意欲がなくなっていく感じです。
競合商品との「微差」や前のモデルからの「微差」。そしてその「微差」を伝えるために
工夫して伝える広告やキャンペーン。ときには、商品じゃなくてキャンペーンに特徴を求めたり・・・。すべてのものが伸ばし続けなくちゃいけないなかで、無理してやりすぎてきたのかも?という疑問です。
下りのエスカレターに乗りながら、すごく大きな労力を投下しても成果は本当に限定的。
今の日本で生まれ育った僕らにとっては、仕事とはそういうものだと信じてきました。でも、足りないものがたくさんあって、これからまだまだ成長する国にいたら、こんな効率の悪いことをやっていないだろうなぁ。
もし、何もしなくても需要が爆発的に増えていくマーケットにいたとしたら、これほど「企画」や「マーケティング」の必要性はないのかもしれない。
無理してひねらなくても「みんなが欲しいから欲しい」で済む。バイクを買わせるために、ツーリングに行く場所やバイクのある生活シーンを提案する必要もない。ストレートに、欲しいから買って、うれしいから走る。アジアでは、それが普通ですよね。

需要喚起に頑張っている携帯型ガスパワー発電のエネポカタログより ※エネポ自体は新しいマーケットを見つけたいい企画だと思うのですが、いかんせんシーン提案がやりすぎだったため例として使いました

「ベトナム バイク」で画像検索して出てきた「無邪気な」バイクへの喜び溢れる画像

なんだか、みんなでこねくりまわして、パワーをかけて需要を生み出している気がしてきてどうも、気持ち悪い。そして、爆発的に需要が伸びているときには、買う側に枯渇感があるから、商品を発表したときに、生産者側は顧客から喜びのフィードバックが戻ってくるのを体感できるでしょう。

きっと、希望に満ちた社会とは、消費者として「ストレートに欲しい物が出てくるし、買える!」という喜びと生産者として「自分が作ったものや企画したものが社会に本当に役立っているし、求められている!」という両輪があって成立するんだろうなぁ。

あ、別にネガティブになっているわけではなく、元気がなくなってしまった日本社会が、再び「無邪気に」なるためにどうしたらいいのかヒントを考えているだけです。

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「自分のこととして」意識できる補助機能が必要なのかも?

ここのところ、6月発売の書籍が最終段階になっており、パワー不足のためどうしてもblogが後回しになってしまっています。結局、一日に使える自分のパワーは、決まっていてその中で優先順位をつけながら、やりくりしていくしかないんですよね。
一方で、頭のほうはすっきりしていて、先のことや興味あることをどんどん考えてしまいます。だからこそ、中期的にやりたいことと、目の前でやらなくちゃいけないことをうまくバランスとりながらやっていくしかありません。。。
個人だと、自分の肉体と意思決定がつながっているので、優先順位をつけてやっていかないと痛い目にあうことを常に意識せざるをえません。たくさんを手をつけて、ニッチモサッチモいかなくなるのは、自分ですから。しかし、大きな会社だったり国とかの規模になると、この「優先順位をつけなくちゃ」という感覚が鈍くなってしまいます。
人間には、自分の感覚として把握できる規模の限界があるからでしょうか? 一定以上の人数や一定以上の金額になってくると、肉体的な感覚と結びつけて把握するという方法は難しくなります。そのために数値管理やモニタリングする方法が重視されています。現場の声をヒアリングしたりするのも、同じですよね。現場から遠くなればなるほど、肉体的な感覚や自分のこととして感じる機会から離れてしまいますから。
大きな政府は、どこもどんどん債権が増え、お金を刷って、職員を増やし、そして・・・。という状況を見るにつれ、やはり肉体的な感覚と結びつけた状況把握方法が必要になるように思えて仕方がありません。みんな「自分のこととして感じる」機会が少なくなってきているから。
たとえば、国会議員になると、「負債の重さ」を感じられるスーツを着用することが義務付けられるとか。誰かの気持ちになって、「自分のこととして感じる」機能を定期的に義務付けられるとか。提言する内容に連動して、「効果が得られたときの爽快感」が信号としてフィードバックされるとか。。。
かなりサイバーパンクやSFチックな想像になってしまいましたが、きっとどこかで意思決定や状況を肉体的に体験できる仕組みを真剣に研究している人がいるはずです。少なくとも、今の意思決定が50年後、100年後に与える影響を直感的に把握することができたら、世の中は今のようにひどいことになっていなかったかもしれないので。
震災タイミングで、日本にあった「自分のこととして感じる」ヒリヒリしたような危機感がまた薄まってきている気がするので。自戒も込めて。

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2011/05/17

6月刊の書籍の入稿が終わりました!

このblogでも数度紹介してきた6月にDiscover21から出る書籍の入稿が先ほど終わりました。

タイトルなども発表したいのですが、まだちゃんと決定しているわけではないので、詳細を紹介できないのですが、ダグラス・パーヴァイアンスさんの経験をもとに、日本の読者に「前に進む」勇気をあたえる本になる予定です。


昨年の9月頃にスタートした書籍化プロジェクトなので、311後の日本に必要なメッセージを伝えるために作っていたようで、とても不思議な気分です。

ここから出版まで、ゲラもレイアウトも装丁も、チェックしなくちゃいけないことは多々ありあすが、執筆者としての大きな山は乗り越えたようです。

いやー。本当に宮嶋みぎわさん(@MiggyMigwa)と編集の千葉正幸さん(@chibama)には、お世話になりました。また、素晴らしい戦友ができた気がします。

トークショーの楽屋でダグラスとおどけていた頃が遠い昔のようw
撮影:弐宮憲吾さん(@kengo_luceat)
宮嶋さんがトークショーをきっかけに、ダグラスと出会う機会を作ってくれ、その後常見陽平くん(@yoheitunemi)が編集の千葉さんを紹介してくれました。こうやって、人との出会いで物事は進んでいくんだなぁ。

最後まで、しっかり作って、ダグラスのメッセージを皆さんに届けますね。

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2011/05/10

本質を重視して、型にこだわらない。


ちょっと前になりますが5月6日に、
面白いところに面白い人たちと集まりました。
日本愛妻家協会チーフエバンジェリスト&キャベツ大使の小菅隆太さん(@ryutak2009)と
週に仕事3日育児4日に切り替えた篠原広高さん(@sunaf)。



自分の人生を自分でコントロールすることを選んだ人たちということで。
いろいろと震災後の意識の変化について、MTGをしました。
自分のアンテナで違和感を感じて、一歩踏み出し、かつ社会にメッセージを発信している人たちと
ブレストすると、元気になるし、アイデアもたくさんもらえました。
で、MTG場所も一つの大きなヒントでした。
「ツナガルお寺」というコンセプトで活動している神谷町にある浄土真宗本願寺派梅上山光明寺。
お寺の境内にあるテラスに椅子やソファを置いて
オープンテラスとして、近所の人たちの交流の場として提供しています。
(よく見ると、上の写真も背景はお墓ですw)
おもてなしとして、コーヒーなどの飲み物や手作りのわらび餅までいただいてしまいました。
さらに、震災復興イベントとして「お坊さんレッドカーペット」という
10人のお坊さんが各10分お話をするという、講演会も開催されていました。


お寺の役割が「教えを伝えること」や「悩んでいる人たちに勇気を与えること」とすると、こうやって外の世界に対して開いて、入りやすく親しみを持てる場を提供することで、「教えを伝える」きっかけになったり、「悩んでいる人たち」とコミュニケーションすることができるのです。
お寺という型を守ろうとすると、境内でオープンカフェをやるなんて・・・とか、「お坊さんレッドカーペット」って・・・という拒絶反応もあることでしょう。残念ながら、本質的なことをやろうとすると、必ずネガティブなことを言ってくる人はいます。
しかし、お寺の役割という「本質」から考えたら、今の時代に必要なお寺のあり方は、この型破りのほうでしょう。立地も神谷町の駅から徒歩1分ですから、この場所を使わないほうがバチがあたります。
実際、普段はお寺では見ないような若い人たちが、ランチを持ち込んで楽しんでいましたし。
(まあ、私もお寺なんてめったに来ないですし)
といことで、MTG場所からも、いろいろとインスピレーションをいただきました。
僕個人としても「本質を重視して、型を疑問視できる人」でいたいし、そういう人たちを応援できる人でいたいですね。


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2011/04/30

「空気を読む」。その上でどうするかなんだよね。

GWに突入しましたが、まだ仕事と格闘しています。もうちょっと頑張ったら、震災ムードを忘れるために現実逃避します。

「戦略PR 空気をつくる。世論で売る。」の本田さんが、「震災後に見るソーシャルメディアと戦略PRの重要性」という記事を書いています。その中の一部を引用します。


さらに、未曾有の大震災は、一夜にして消費者の価値観をも変えてしまった。民間調査会社のシタシオンジャパンの調査によると、「消費行動を通じて社会に貢献したい」という回答は震災前後で約40%から70%近くにまで跳ね上がった。
 多くの企業にとって、「今後のマーケティングにどう取り組むか」は悩ましい課題といえるだろう。いったい、企業は今後どのようなコミュニケーションを行っていくべきなのか。
 ここで私が思うのは、これまで以上に世の中の「空気」と向き合うことが、企業にとって重要になるということだ。ここでいう「空気」とは、社会的な世論でもあり、消費者やマスコミの関心だともいえる。
 この「空気」をつくるのが、戦略PRという手法だ。しかしこれからは、「空気をつくる」という発想に加えて、これまで以上に「空気を読む」というスタンスが重要になるはずだ。
 この観点においても、ソーシャルメディアは企業のコミュニケーションにおいて切っても切り離せない存在となる。


僕の思っていることを代弁してもらったようで、とてもうれしい気持ちになりました。起業した時に、会社名に「株式会社空気読み」と名付けたら、周囲の人から「最も迎合しない人」がなんでこんな名前付けたの?と不思議がられました。

いやいや、そうじゃなくて、「空気を読んで、あえて空気を読まない発言するのも僕の役割です」とよく答えていました。周囲の状況や、時代環境、生活者が本当にどう感じているのかを把握した上で、何を提案するのか?それが僕の役割だと感じたからです。

ときには、順張りで提案するときもあれば、「あえて」と逆張りを提案するときもあります。そして、この「空気を読む」のに最適なツールがソーシャルメディアだと思っています。

以前、本にも書きましたが、僕にとっての「空気を読む」の原点は「人」です。雑誌の読者やサイトの利用者に会いに行く。家を訪れると多くのことがわかる。顔が見える個人の感想が聴けることで、何を欲ししているのか?どんな文脈でその発言なのかがわかります。

それが、ある程度置き換えられるようになったのが、ソーシャルメディアです。その人の発言の文脈や背景、そして「顔」が見えるからです。もちろん、家に行ったり実際に会うことまでの濃い情報量には追いついていません。しかし、逆に従来潜在的で表に見えてこないことまで、ソーシャルメディア上では本人も知らず知らずのうちにつぶやいてることがあります。それが見えることが、面白く仕方がないのです。

僕の趣味はだから「空気読み」です。そして、「空気を読んだ」上で、どう行動するのか?何を変えていくのか?を提案することです。ということで、本田さんの素晴らしい記事に触発されてしまいました。





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2011/04/27

ソーシャルメディア時代に、必要な要素は「愛嬌」かもしれない

至極当たり前のことで、わざわざBlogに書くことがどうか迷ったのですが…。

周りを見ていても、人生を楽しんでているのは、顔を上げて他人とコミュニケーションを取っていく人だなぁ、と。
下を向いていて目をあわさないようにしている人ではなく、常に顔を伏せずに、話しかけられやすいような表情をしている人たちです。

ソーシャルメディアで興味関心が同じ人だったり、会ってみたいと思う人って、必ずこの「顔を上げた」コミュニケーションができて「愛嬌」がある人たちなんですよね。

「愛嬌」ってすごく定義しづらいのですが、人を寄せ付けない雰囲気はまったくなく、どこか突っ込みやすいところがある人です。だから、つい、話しかけたくなります。完璧じゃない人。もしくは隙のある人とも言えるかもしれません。


そして、「愛嬌」があるから、飲み会の場や集会に、ついつい呼ばれる。そこで「顔を上げていて」オープンで話しかけやすいから、新しい知り合いができやすい。そして、また次の集会があったときに呼ばれる。

だって「愛嬌」がある人って、いないところでも話題にのぼることが多いですよね。

この繰り返しでいつのまにか、みんなのハブになり、いつの日か気がついたら、一角の人物になっているのです。

ソーシャルメディア活用法って、技術的なtipsやセルフブランディング的な話よりも、人としてのコミュニケーションスタンスを教えてもらったほうが近道だと思います。

ぶっちゃけて言ってしまえば、ソーシャルメディアをうまく使えている人って、ソーシャルメディアがなかったとしても、友達や知り合いと楽しくコミュニケーションができていた人たちです。

さらに、企業ブランドでも、ソーシャルメディア上で多くのファンと盛り上がっているのは、ソーシャルメディアがなくても、ファンから愛されている愛嬌のある企業ブランドなんですよね。


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2011/04/25

「可能性追求病」かもしれない?

新しいことにチャレンジしたり、新しい使える知識を得て、できることが増えるときの喜びって、なんて呼んだらいいのだろう?

自分の中では定期的に、この新しい技術というか知識を手に入れたい欲求が高まってきます。

6月発行に向けて動いているダグラス・パーヴァイアンスさんの書籍にも、「コンフォートゾーンから一歩踏み出す」ということが一つのキーとして出てきます。

「最初はどきどき・ふらふらしながら始めるのに、いつの間にか自分の得意分野になり、楽にできるようになっていく。そうしたら、その場所に居続けるのではなく、新しいことにチャレンジしていくんだよ」という意味で語ってくれています。


僕の場合は、コンフォートゾーンに居続けようという気持ちよりも、未知の新しい技術や知識を手に入れたいという欲求が働くようです。新しい知識や新しい技術を身につけると目に見えるものが変わったり、今までは会えなかったような人とコミュニケーションできる機会が手に入ります。

たぶん、今までもこうやって新しい機会を得てきたから、脳が学習していて新しいことを学んでみたり、チャレンジしてみたいと感じるのだと思います。「可能性追求病」という一種の病かもしれません。

一人株式会社で、フリーエージェントで生きて、本を出すということにも挑戦してきたので、次の新しいチャレンジを少しづつ準備していこうと思っています。まだ自分でもよくわからないのですが、とりあえずいろいろ動いて、人と会って、学ぶことから始めていきます。


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2011/04/22

本当にこんなに必要ですか?


世田谷区議選の候補者ポスターです。立候補者82人。つい「受かれば4年安泰の商売だからなぁ・・・」と思って調べてみてら、定員50人。。。ということは、倍率1.64倍。結構な当選確率!

そして投票ルールは、ここから1名選ぶ。82人の中から1人選んで投票するって、もうすでに考えることを放棄する人増えるでしょ。。。

節電生活の東京を経験すると、電気と同じで気が付かなかったけど、本当に必要な物なんだろうか? エネルギーを無駄に消費してないかを気にするようになりました。

この選挙活動も、人数もエネルギーが無駄に感じてしょうがない。本当に50人で議論できるの?少人数で小回りよく運営したほうがいいんじゃないの?

いまどき、編集されてなくて、何のタグ付けもされてない情報を見て、イライラしました。本当に選挙行かなくちゃダメ? 棄権者1万票あたり1人定員枠減らしますとか、ルール加えませんか?

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2011/04/20

正直は最大の戦略。駆け引きするより、人を信頼したほうが結果正しい。

「正直は最大の戦略である。」社会学者の山岸俊男さんの言葉です。
なにより、実験に基づいて出てきている言葉だから力強い。

実験によって、お互いが正直に振舞うことが、もっとも利益を得る戦略だったという結果を指して言った言葉です。

逆に「人は利己的な存在だけど、しかし人々がみな、自分だけの利益だけを考えて行動をすると、社会的に望ましくない状態になる」。これを社会的ジレンマと言うようです。


一時期、書店に並ぶ本も「交渉術」だったり、いかに人に出し抜かれないか? 自分が損をせずに、自分の要望やメリットを通すかに力点が置かれていました。

なんだか、お互いが出し抜かれないように、そのために努力することに違和感がありました。不信感のインフレ?みたいな感じです。

しかし、今まったく逆のトレンドになっていると感じます。
そのもっとも象徴的な例が「日本」でしょう。

外交上の駆け引きや、自分の意見を通すことがうまくできない日本。リーダーシップがはっきできずに、いつもODAとか他国の援助ばっかりして。日本は世界中で舐められている…。といったことが言われていたように思います。

先日の震災でよくわかったことは、そんな不器用で愚直で、駆け引きが苦手な日本が、世界中の人たちから愛されていたんだなぁということ。

世界中から義援金が集まり、「あのときに支援してもらったら…」と感謝され、本当に心配されていることを目にして、ああ、やはり「正直は最大の戦略」ってホントだなぁと改めて感じました。

これって、ソーシャルメディアがプラットフォームになり
可視化される時代の生き方にも当てはまると思います。

基本的には、相手はいい人だと思ってオープンに付き合ってみる。
知り合いの知り合いだったら、その人を信じてオープンに付き合ってみる。
もし、悪い人だったら結果人がその人の周りから離れていくから淘汰されるはず。

逆に、自分も正直にオープンに生きることが求められます。
まあでも、日本の例にもあったように、完璧な人であろうとするよりも、ちょっとぐらい弱くて不器用なところがあったほうがオープンで自分を偽らずいいですよね。
そういう意味では、いい時代じゃないですか!

「正直は最大の戦略である」
大好きな言葉です。



関連リンク
ほぼ日刊イトイ新聞 信頼の時代を語る 山岸俊男さんの研究を学ぼう。
ほぼ日刊イトイ新聞 やっぱり正直者で行こう!

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2011/04/18

一歩踏み出すときには、リスクヘッジも忘れずに。


次の生き方へ向けて、一歩を踏み出している人と出会うことの多い震災後の春です。僕は、その人が決断しチャレンジするのを応援する側にいつでもいたいと考えている立場です。

先日飲み会で、とある人が「みんなフリーエージェントになって大丈夫かな?」という会話がありました。

それを聞いて、ちょっと責任を感じていました。確かに僕らの世代(30代後半)を見て、下の世代(20代)が行動を起こしている事実があるからです。本気でフリーエージェントになったほうが力を発揮できる優秀な人をたくさん見てきてもいます。

しかし、安定した生活を捨てて、やりたいことを始める人の後押しすることはできるものの、自分がその人の生活を守ってあげられるわけではありません。無邪気に背中を押してばかりいるのも良くないと思って、その後いろいろと考えていました。

ゆるくやっているように見えて、我々世代はビジネス経験をそれなりに積んでいるので、結構戦略的だし打算的に安全策も準備してあります。この辺のリスクマネジメント慣れしているのが団塊ジュニア世代の特徴かもしれませんw

若い世代が、勢いで挑戦することは応援したいし、「今なら取り返しがつくだろうから、ガンガンやったほうがいいよ」と言ってあげられます。それは、彼らには「食えなくなったら、また今から会社に入って働けばいい」という選択肢があるからです。この選択肢があるからという覚悟で飛び込むのであれば、問題ないと思っています。

一方、僕らの世代は安全策として、いままで築いてきた有形資産や本業以外の事業をうまく組み合わせることだったり、出会ってきた人脈などがあるはずです。自分なりにこういった有形無形の資産を組み合わせて、リスクが取れる状態をそれなりに作って始めている人が多いと思います。

つまり、若い世代は「若い」ということが大きなリスクヘッジになり、僕らの世代は「安全策」を構築しておくことが、リスクヘッジとなります。


自分にとってのコンティンジェンシープラン(危機管理計画)があれば、リスクを取って大胆に挑戦することができます。結局、自分の頭で考えて、自分の責任でサバイバルしていかなければならない時代です。逆にいままでの場所にいるほうが、リスクが高まるという人だっているでしょうから。


だからといって、完璧なリスクヘッジ策なんて、いつまで経ってもできません。ある程度のところと、踏ん切りを付けて前に進まなくちゃいけません。

今回の震災によって、ある人は「生きているうちに挑戦しよう」と感じただろうし、ある人は「コンティンジェンシープランを準備しておかなくちゃ」と二種類に別れたように思います。しかし、現実には両方うまく組み合わせて、それなりのところで決断して前に進むしかないのです。

といろいろ考えていましたが、やはり今の日本では「その他」である自分で仕事を創って生きる生産者の人たちを引き続き応援しますし、僕もそのロールモデルになれるようにがんばります。







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2011/04/15

当たり前から目を覚ますことから、行動が始まる。



今週、この記事をベトナムのフエで働く川村さんのblogで紹介していただきました。「人生をリストラする」という記事です。とてもいいエントリーなので、読んでみてください。

若い世代が、今の恵まれている日本の環境に不安感や危機感をいだいて、自分なりのやり方で「自分なりのライフスタイル」を取り戻そうとしているように感じます。誰かが決めたライフスタイルからの脱却です。

そのためには、勇気もいるし、周りから変な人扱いされることもあるでしょう。でも、ソーシャルメディアによって、同じような挑戦をしている人同士が刺激し合うことができる時代です。

もう恵まれた環境にあぐらをかいていればいい時代は終わりました。頭に汗かいて、どうやって生きていくのが自分にとっての幸せかを考えましょう。

僕も当たり前のことから目を覚まして、自分の頭で考えて行動しようと心がけています。きっと、数年後あのとき、目を覚まして行動して良かったと思えるときが来ると思ってます。


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2011/04/13

TechWave塾に参加して感じた塾という場の4つのメリット


湯川鶴章さんのやっているTechWave塾第四期に参加してきました。

実は、ちょうど昨年の今頃やっていた第一期にいろいろと縁があって飲み会に参加していました。
そのおかげで、第二期の卒業飲み会や忘年会、1周年記念パーティなど、飲み会になると声をかけていただいて
いつかは塾にちゃんと参加しなくちゃ…という思いがあり、今回第四期に参加してみました。


四期を始めるにあたっての湯川さんによる告知は以下のようなものでした。


 さて今回はその中でも第4期TechWave塾のお知らせです。
 第3期は「ブログ、ツイート一切禁止、8時間ソーシャルウェブ激論会」と銘打って開催しました。mixi副社長の原田明典さん、Facebook日本代表の児玉太郎さん、多摩大学の公文俊平先生という日本の最高峰のソーシャルのビジョナリーを講師に迎え、ソーシャルウェブの今後についてのビジョンを確認しました。

 第4期では、この第3期の中で明らかになった近未来ビジョンをベースに、受講者それぞれに、それぞれの企業における具体的な戦略を考えていただきます。そしてそれをソーシャルインフラ運営者やベンチャーキャピタリストに提案しフィードバックを得るとともに、参加者みんなで議論していくという会にしたいと考えています。講師は現在調整中ですが、前回同様のビッグゲストにお声がけしているところです。また今回はアジアにおけるソーシャルの最前線に詳しい方にも来ていただくことにもなりました。

実際の塾の内容は有料のコンテンツということもあり、紹介するのは控えますが、今回「TechWave塾」という場に感じた可能性を紹介しておきます。

1:未来に関して濃い議論ができる
通常、「ソーシャルメディアによって何が今後変わっていくのか?」などの前提を共有しないかぎり、その先に起きることや、われわれの意識の変化、マーケティングの変化などの議論はできません。

しかし、前提を共有しているメンバーなので、その先の未来について濃い議論が可能です。普段、もっと議論したいのにディスカッション相手がいなくてフラストレーションが溜まっている人にとっては、こんなに知的好奇心が満たされる場はないでしょう。知識が一定レベル以上の人たちで集まることのメリットです。

2:塾生自体がコンテンツを持っている
参加金額のハードルや、湯川さんというフィルターがうまく働き、集まってくる塾生たちが非常に魅力的です。それぞれがやっている仕事や取り組んでいることが、この塾をやっている期間にもいろいろと変化していくのを感じられます。

意識が高く、それぞれが第一線で戦っているメンツだからこそ、塾後の飲み会でも非常に刺激的です。TechWaveのコンセプトにもありますが、日本だけでなく世界に対しての視点を特に刺激されました。


3:講師による講義よりも、講義後の議論がメインディッシュ
通常の勉強会は、「講師の話」がメインコンテンツになると思います。誰かが塾生に教えるという形です。しかし、TechWave塾の場合は、講師による話はもちろん素晴らしいのですが、そこから生まれる講師と塾生の議論・質問がメインディッシュになっていました。

Peer to Peerの学習が、ソーシャル時代の学び方だという話もしていましたが、まさにこの場がPeer to Peerの学びの場でした。

4:塾生や講師などから、人のつながりが拡がる
FaceBookで運用している塾OBのコミュニケーションの場による常日頃の情報共有・議論。関係者が飲んでいると気軽に集まる仲間。そこで、また新しく生まれる出会い。

TechWave塾という共通点から講師やOBとのつながりがどんどん深くなっていきます。湯川さんの人柄ということもあるのでしょうが、湯川さんの知り合いだったら悪い人はいないという信頼のネットワークが働いているようです。



ということで、第五期の募集も始まっているようですので、刺激を受けたい人はぜひ入塾してみてください。一気に、仲間や同士が増えますよ。


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2011/04/11

釜石市の震災復興ポスター。こういう元気付ける広告はいいなぁ。


今日で、311からちょうど一ヶ月です。本当に長く感じます。

twitterでたまたま見つけたのですが、岩手県釜石市の震災復興ポスター素晴らしいです。元気がもらえます。ほら、まだまだ広告だって人に元気を与えられるよ!




写真とコピーだけで、すべてが伝わる。

追記:釜石市の震災復興ポスタープロジェクトのサイトを発見しました
復興の狼煙 ポスタープロジェクト

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同じくtwitterで知った広告です。日本政府がちゃんと海外の主要紙に御礼広告を出していたのですね。世界中から寄付が集まっているときに、誰かが政府が御礼広告を出すべきだとコメントしていましたが、その通り実現されたようです。

英語バージョン


中国語バージョン(人民日報サイト)


韓国語バージョン


世界の人への御礼と共に、「日本は大丈夫だよ」というメッセージになりますよね。


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2011/04/08

この時期、生き方を変える決断をした人が増えている。




先日、TechWaveコミュニケーションマネージャーで、4月からループス・コミュニケーションズに入社した鎌田さんのゲリラ誕生会に参加してきました。TechWave塾に参加したことで、1年で大きく人生が変わった人の一人です。
最近、こういう人生の転機を迎えた人(もしくは迎えようとする人)に遭遇することが多いです。
4月からフリーエージェントになった人々もいるし、最近相談を受けた人には、現在の仕事をすべて辞めて、住む場所も新天地に移り、自分が信じる事業を始めようとしている人がいました。
春だから、というだけではなく、「震災」という大きなきかっけがあって、動き出した人が多いように感じます。
もはや、いままで悩んでいたことを実行に移さない理由がなくなったからでしょう。
僕も、3年前に会社員生活を辞めて起業することにしたわけですが、本当にすっきりしました。なんだろう、人生のコントロール権を自分に取り戻したような爽快感です。なにより時間の使い方の決定権を取り戻したのが最大の喜びでした。

もちろん自由の裏返しには、責任があるわけなので。その自由をどう使って、食っていくのかは自己責任です。でも、この自己責任が好きな人にとっては、こっちの世界に来てみるのは本当にオススメです。
今回の震災で、大きくて安定していると思えるものほど、危機にはもろく崩れることを目にしました。一方で全てを失っても、人とのつながりを活かしながらしなやかに立ち上がろうとしている人たちもいます。
僕は常に、人のせいにして愚痴を言っている立場よりも、自己責任でしなやかに生きる側を選んでいきたいなぁ。やっぱり春になると、可能性や希望のようなものを感じますね。


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2011/04/06

利己主義から利他主義へ。



弱い立場の人や知識がない人から略奪する資本主義に危惧している人は多いですよね。

昨夜、ついジャックアタリの「国家債務危機」を読み始めてしまいました。(ついというのは、やらなくちゃいけないことがあったのに…「つい」という意味です)

ジャックアタリのおなじみの手法で、歴史から「国家債務危機」を検証しています。
・国家が借金を繰り返し、膨大な債務を生み、超国家が債務によって崩壊していく
・戦争をするための戦費を調達するために債権を発行し、債務を返済するために金品を略奪する
・債務を帳消しにするために、国が略奪しやすい人の資産を横領する
・歴史上、デフォルトは何度も繰り返されている
・紙幣が発明されてからは、さらにハイパーインフレで帳消しにしようとする
スペインがいままでに13回もデフォルトを起こしているのは知りませんでした。。。




右上がりの経済成長が続かない限り、「利子」の原資がないわけですから、資本主義って、もともと大きな欠陥を抱えた仕組みなわけです。

で、金融の視点からいろいろ考えるのが王道だと思うのですが、「人の気持ち」から考えてみると、原因は「利己主義」をベースであることをやめない限り、解決しないように思えます。ジャックアタリも「利他主義」の提案を行っています。

「自分が儲けること」を優先すれば、全体のパイが増えていない限り、誰かのものを奪う必要が出てきます。最近だと、震災後東京で起きていた「買占め」にこれを感じました。

一方で、他人の幸福や利益を優先して考える「利他主義」は、被災地で起こっていた「譲り合い」や「自分たちよりも恵まれていない人を想う気持ち」を想い出させます。

世界中から、賞賛を浴びた日本像とは「利他主義」が実現されている場があるという驚きだと思います。そして、直感的に利己主義から利他主義を求めている人たちが、共感した気がします。世界中からの桁外れの義援金も、利他主義を世界中の人が実践してくれた表れでしょう。

まだ、先のことでしょうが、ソーシャルメディアがプラットフォームになっていくことで、「信頼」が通貨になって、「利他主義」が実践される社会が広がっていく。理想じゃなくて、意外と現実は一歩一歩こちらに向っているような気がしています。


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2011/04/05

Quality of Lifeって、例えば、毎日上質なバスタオルが使えること。


Quality of Lifeって、難しく考えれば考えるほど、つまらなくなって意味がなくなる設問です。肩に力が入れば入るほど、窮屈で無理したライフスタイルはQuality of Lifeから離れていってしまいます。

僕の場合、極端にしごく単純に言ってしまうと、「風呂上がりに、毎日上質なバスタオルが使えること」です。肌触りがよく、気分を良くしてくれるような。

それが、自分のご機嫌を作ってくれます。そして、バスタオルって誰かに見られることから解き放たれて、ここにお金を掛けることに優先順位を上げるということ自体が、自分のQuality of Lifeの象徴なんです。

生活の質を上げるということは、自分で自分の価値観の優先順位を認識する必要があります。そして、そのことで日々の気持ちをご機嫌にすることができちゃう。これだけなんだよなぁ。

何が言いたかったのか、まだよくわからないけど、きっと以下のようなことを含有しているの気がします。

  • バスタオルが気持ちいいということは、シャワーを毎日気持ちよく浴びられることにも感謝する必要がある
  • 人によって、Quality of Lifeの優先順位は違うのだから、具体化しても人によっては満足度を上げる方法が異なる
  • 必ずしもお金持ちになるとか、プールのある家に住むとかそういうことじゃなくて、目の前にQuality of Lifeってあるんだと思う


ちょっとしまりのないエントリーですが、自分にとって「バスタオル」に気がつけてすっきりしたことのメモです。

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