グローバル サイトタグ(gtag.js)

2008/08/07

地味だけどiPhoneのすばらしい機能(僕にとって)

かなり使い込んできましたiPhone。
いままでのケータイと比べて地味な話ですが
よく使っているのは、写真撮影です。

画質もそんなにいいわけでもないのですが
とても優れているのは「シャッター音」が小さいこと。
おかけで、電車の中で中吊り撮影や
外食で食べたもの記録など大活躍です。

そのときに、使っているのが
Evernoteというメモアプリケーション。
必要なものがまとまっていて便利なのです。
以下、Lifehacking.jpからの記事引用となります。
いつもチェックしていますが、役に立つ記事が多いですよ。





Evernote for iPhone は「いつでも」「何でも」メモできるツール

logo.gif
私たちはいったい一年のうち何時間を「忘れたものを思いだす」ために使っているのでしょうか?
「必要だと分かっていなかった」ためにあとで思い出そうとしているのは至って自然なことですが、「あとで必要になることがわかっていた」のにメモをしていなかったために失う時間はけっこう多いものです。
バスの時刻表、間違えやすい交差点の風景、「いいな」と思った曲の旋律、ちょっと思いついた言葉など、私たちの頭の中に一瞬だけ入って、注意をして記録する前に消えてゆく記憶のなんと多いことか。
そうしたことをふせぐために、ユビキタス・キャプチャーという習慣を何度も取り上げてきましたが、iPhone の登場でこのキャプチャーのためのツールに強力な武器が加わりました。Evernote for iPhone です。

一瞬でシンクするメモ

evernote-iphone.png
App Store から無料でダウンロードできる Evernote for iPhone は Evernote の良い点だけを1画面の中に凝縮しています。
起動すると、上から「メモをとる」「写真メモをとる」「写真からメモを作る」「オーディオメモをとる」という4項目が並んでおり、何をすればいいのかが一目瞭然です。
このうち「写真メモをとる」はその場で写真を撮ってメモをするのに対して、「写真からメモを作る」という項目は iPhone のカメラであらかじめ撮ってあった画像を利用してメモを作れます。
作ったメモは、Evernote のどのノートブックにも格納可能です。タグや、日付情報などを編集することも可能です。まとめてタグをつけるために「検索をしてからまとめてタグ付け」の機能もあって便利に出来ています。
出先でとったメモは通信が可能ならすぐに Evernote にシンクされますが、通信ができない場合は “Pending” となり、通信ができるようになるまでちゃんと保留されます。このあたりも、モバイルならでは問題点にちゃんと取り組んでいるところです。

全てのメモを手のひらに

evernote-iphone2.png
逆に閲覧ですが、iPhone では画像だけではなく、PDF もちゃんと閲覧できますので、パソコン、ウェブの Evernote を通じて作ったメモもすべて見ることができます
これが本当にすごい。私は手書きで渡された事務文書を ScanSnap でスキャンして Evernote に取り込んでありますが、つい今日もそれを母艦の iMac から離れた場所で見たいなあと思ったところ、数タップでその文書にアクセスすることが可能でした。転送に若干時間がかかるものの、解像度に問題はありません。
ちょっと思いついたらメモをとる、ちょっと面白いものをみたら画像メモをとる、「あ、この曲いい! 覚えておきたい」と思ったらオーディオメモをとるという、あらゆるものを Evernote に預けてしまう生活が実現しそうです。
実際は大量の文書を iPhone で書くのは面倒なのでそこは従来通り Moleskine 手帳にまかせますが、それ以外のものはすべてEvernote に集約できそうです。
表題には「何でも」と書きましたが、もちろん iPhone の現在の問題点は動画が撮れない点です。Qik などがこれをソフトウェア的に解決するという予定だという噂もありますので、ぜひ今後のアップデートで動画が加わることを期待したいです。
ためしに、明日の Lifehacker 日本語版記念イベントと、出張先の数日の間、目についたものをとりとめもなくメモしていきますので、よければパブリックメモの mehori’s scrapbook をご覧ください。全部 iPhone からのメモばかりです。

2008/08/05

地方紙には、個人情報がいっぱい?







昨日、四国新聞を見ていたのですが
おどろくべきことに、3歳になる子供たちの顔写真と
名前、だいたいの住所が新聞に載る投稿欄がありました。


親が「うちの子かわいいでしょう」のコーナーだと思うのですが
個人情報に敏感になっている都心部と、ゆるやかな地方の違いだと思います。
僕は、個人情報に敏感になりすぎることのメリットはないと思っている派です。


あ、念のために
この投稿欄には、端っこに
「このリストを営業目的に利用することを禁止します。」と書いてありました。

駅名しりとりスタンプラリー?





































大江戸線で見つけたのですが、
駅名しりとりスタンプラリーというイベントをやっているようです。
JRのポケモンスタンプラリーも大人気ですが
都営も負けてはいられない、ということでしょう。
でも、麻布十番駅は、「ん」でしりとりが続かないのでは?

2008/08/02

ウェブブック『生きるための水が湧くような思考』(梅田望夫著)

梅田望夫さんの最新刊は、ウェブブックとしてリリースされました。
もうすでに、読んだ記事などもありますが
こうやって本としてまとめて再読してみると
いろいろなことを気づかされます。
個人的には、今の自分の感じている閉塞感と自分が行きたい方向を言語化してくれる作品です。


長い引用になってしまいますが、ウェブ時代5つの定理の2番目の定理である「チーム力」の部分です。ここが今の自分の気持ちにぴったりとはまりました。

「その道のプロ」の相乗効果

 創造性を生むための第2定理は「チーム力」である。どんな優れた人も1人では何もできない。自分にできないことができる人たち、自分にない能力を持った人たちと、どうチームを組んでいかに仕事をするか。ここに社会として組織として創造性を生むカギがある。
 ベンチャービジネスの成功というと、日本では、突出した力を持つカリスマ経営者によるワンマン支配といったイメージが強い。確かに、アップルのスティーブ・ジョブズ、マイクロソフトのビル・ゲイツなどを筆頭に、コンピューター業界をリードしてきたベンチャー創業者にはカリスマ的存在感を持つ人物が少なくない。個性的な創業者が会社の「顔」となり、大きな成功を収めた暁に、神格化されて語られる側面も事実ある。
 しかし、突出した一握りの天才だけがユニークな創造性を発揮して、革新的な技術や製品、新しいビジネスモデルをつくり出したわけではない。そこにあるのはワンマン主義ではなく、むしろ透徹したチーム力である。
 「強い力を持った個」同士がスポーツ感覚で戦略的にチームを組んで疾走するイメージ。異分野の「その道のプロ」が組むことで相乗効果をたたき出す世界だ。
≪Aクラスの人はAクラスの人と一緒に仕事をしたがる。Bクラスの人はCクラスの人を採用したがる≫
 この言葉をシリコンバレーでは格言としてよく耳にする。Aクラスの人は、自分を向上させたいと常に思っているから、自分より優れた人と一緒に働きたいと考えるが、Bクラスの人は実力に不安があるから自分よりも劣った人を採用してしまう、という意味である。チーム編成においてはAクラスの連鎖を作るべし。イノベーションを生むには、選りすぐりのチームを組成するところから始めなければならないという経験則が、この言葉の背後にある。
 日本のビジネス社会では、「チームワーク」という概念に「優秀な個」という前提が自動的には含まれていない。「メンバーの痛みを理解できる」「困っている他のメンバーを助ける」といった相互扶助の概念と紙一重になりがちだ。「守りの仕事」ならばそれでいいが、そのチーム発想からは「攻めの仕事」における爆発的な創造性は生まれにくい。 
 ≪世界を変えるものも、常に小さく始まる。理想のプロジェクトチームは、会議もせず、ランチを取るだけで進んでいく。チームの人数は、ランチテーブルを囲めるだけに限るべきだ≫
 これは、サン・マイクロシステムズ共同創業者のビル・ジョイの言葉である。マイクロソフトもアップルもグーグルも、すべては数人のチームによる熱狂的な没頭から始まった。「世界を変える」イノベーションを生む一番大切なことは、資金でも設備でもなく、情熱を持ったわずか数人の力を結集して爆発させる「チーム力」にある。
 高いモチベーションを持続する少数精鋭からチームが成り立ち、目標を共有し、会社や作品の成長を目指し、チーム全員が同じ目標に向かって走る。その幸福感、高揚感から、創造性やイノベーションが生まれるのだ。
 「いい成績を取って、いい大学に行って、いい会社に入りなさい」という古い価値観のゴールにある「日本のいい会社」に入ることで、それができるのだろうか。「いいチーム」感覚で楽しく仕事をしていくことができるのだろうか。現代の日本の優秀な若者たちは、そんな懐疑の心を持っている。だから未来に閉塞(へいそく)感を感じるのだ。
 自分の志向性にぴったりとあった領域を発見し、そこで徹底的に自助努力をしてその道のプロになる。そしてAクラスのプロ同士がお互いに尊敬し信頼し認め合い、ケミストリー(相性)の合うメンバーで一体感をもち、チームでスポーツをするように一緒に仕事をする。そんな楽しい「仕事の世界」が日本にももっと増えてくるといい。
 こうした「チーム力」の文化を積極的に社会全体に育(はぐく)んでいくとき、一人一人の個に、今を生きるエネルギーがわいてくるのではなかろうか。



僕の場合は、新卒で入社した会社がある意味Aクラスの人材がたくさんいるすばらしい環境でした。ある部分は優れているけど、ほかの部分は全然ダメとか癖が強い人たち。でも自分の好きなことをキラキラやっている人が多かった。その環境の中で、自分がひとかどの個性を持つことに一生懸命でした。
その後も、プロジェクトをいくつかやっていく中で、いろいろなAクラスの人たちと仕事をしているのは、この上なく楽しい体験でした。

ただ、10年会社にいる間に、中途の採用基準が変わってきてしまったのか? 会社の文化が変わってしまったの? 自分の見る目が厳しくなってしまったのか? いつしかBクラス、Cクラスが増えてしまっているように感じてきています。そのことによってコミュニケーションに負荷がかかり、仕事のための仕事が増加してきて、いつしか楽しかった会議が苦痛な会議の場に変わってくる。社会全体から比較したら、そんなに悪い環境じゃないこともわかっていますが、自分の理想と比較して悲観的になってしまうのが現状です。もちろん、10年で卒業するこを意識しながら自分を磨いてきたので、この環境でやり残したことがなくなったことも事実です。


今までだったら、"Hate something,Change something"という大好きな言葉に則り、環境を変えにいくのですが、今の自分としては外にある「個」と連携した上で、理想のチームを作っていきたいと決めています。この文章を再読したことで、自分の気持ちが言語化されたように感じました。


もう一つずっと気になっている言葉は
「何かを捨てなければ、この本を読んだことにならない」
というウェブ時代をゆくに関して梅田さんが話したものです。
常に自分の時間は有限で、あっという間に時間は過ぎていきます。そのことに切迫感をもって、勇気のある決断をし、自分の人生は自分で切り開いていきことを再認識しました。

2008/08/01

さらば、新橋!来週から銀座。





本日は、会社の引っ越し。来週から銀座に移ります。

まあ、移動距離は短いのですが、気分がちょっと違います。

そんなわけで、会議室の窓から新橋駅方向をiPhoneにて撮影。



今から、飲み会なのですが

その合間に会議室に籠もっていろいろ仕事ができました。



もう一度、自分のコアスキルを確認し

追加しなくちゃいけない部分と、専門家と言える部分を分類し直しました。

そろそろ新しい地図が必要な時期ですからねぇ。

2008/07/31

やっとiPhoneをゲット!















いまごろですが。
やはり、メディアのことを考えている人間が
新しいツールをもってないと具合悪いですもんね。

朝に、表参道のソフトバンクに行ったら
16GBの黒が入荷していたので、1時間半から2時間かかりましたが
やっと手に入れました。。。
しかし、平日はこんなにブースがあっても契約をしてくれる店員さんが
5人強でなかなか進みませんでした。。。
後ほど人が増えたように感じましたが、ブース数が多いので
人数の少なさを感じてしまいました。土日は違うのでしょう。

新しいものにすぐにとびつくなぁ。

2008/07/29

Amazonプライムサービスの無料体験!

「体験させることに勝る、説得方法なし!」
















Amazonのプライムサービスが1ヶ月無料のオファーを出していました。
こういうサービスは、体験してもらうことによって
利用価値を伝えるのが王道ですよね。

でも、カットオーバーしてずいぶん経ってから
オファーを始めているところをみると、
なかなか利用者が伸びなかったのでしょうか?

僕も1ヶ月の無料体験を申し込んでみました。
でも、普段家にいないので結局受け取るのは土日になっちゃうんですよねぇ。。。
(配送員の人が、気を利かして土日にまとめてもってくることも多いです)

突然の夕立が降ったら、本やとコーヒーショップが混むんだな。

タイトルどおり、当たり前のことですが
当たり前のことを実体験で感じて、言葉にするのは大事だと思います。

そんなわけで、
「突然の夕立が降ったら、本やとコーヒーショップが
 混むんだなぁ」としみじみ咀嚼してみました。

今日の東京での21時代の夕立は
すでに集中豪雨の勢いでした。
おかげで、駅周辺の本屋にはみたこともないほどの
立ち読みの人であふれ、近くのタリーズも閉店時間近くなのに
次から次とお客さんが入ってきました。
こんなときぐらい、誰かの計らいで
閉店時間を延長してあげられないものでしょうか。
オペレーションが効いている店は逆にこのあたりは弱いよね。

僕は、どうしたかというと
本やで立ち読みをして雨がやむのを待っているつもりだったら
2冊本を買ってしまい、そのままタリーズに流れる。
そして、1冊は読み終わってしまったという
「豪雨消費」をしてしまいました。。。

2008/07/27

「心地のいい場所」について考え続けています。















写真は、代々木上原のWEST PARK CAFEです。
ここに来るたびに思い出し、
このblogにも似たようなテーマを何度か書いていますが
「心地のいい場所」ってなんだろう?と考えています。

お店の場合、立地や内装、店員のサービス。経営者の姿勢。
さらには、客層。一番重要なのは客層だと思うのですが
それによって、そのお店の空気感が出てきます。
これは、もう確実に感じるのですよ。
だから、いい店にはいい人が集まってきています。

代々木上原のWEST PARK CAFEなんか見ていると
ほかに出て行った支店(フランチャイズ?)は、
客層が本店のようにならないので、わかりやすく感じます。
近くに住む人たちの客層がよく、
外国人が多く、働いている人たちの気持ちが伝わる規模で気持ちいい。
もう、本当になによりそれを味わいたくてお店に行くわけです。

似たような感じは、先日言った昭和女子大でやっていた
ほぼ日の10周年イベント「吉本隆明の芸術言語論」の講演会でもありました。
吉本さんがどんなにしゃべろうが、言葉を探すときに空を見ていても
誰も文句を言わず、むしろ暖かい気持ちが会場から感じられました。

さて、何を言いたいか自分でもまだよくわりませんが
メディア作りとは、場作りだと考えています。
だからこそ、この「心地のいい場所」というテーマに対して
アンテナを立てて、考え続けることがメディア作りのヒントになると思っています。
もう2、3年かけて、「心地のいい場所」について
考え続けてみます。

2008/07/26

最近、気になるTV局とイベントの関係















写真は、日テレの夏休みにあわせたイベントです。
ゆりかもめから降りてきた子供連れの家族が
走って列に並びに来るんですよねぇ。
タリーズから見ていると、その浮き足立った様子がうらやましいです。

さて、気になっているのが地方から出てきた人にとって
東京でもっともいきたい場所は、いつの間にかテレビに出てくる場所になってます。
特に、テレビ局が地方になくて東京にある絶対的な観光地です。
いつもテレビで見ているあそこに行ける。
家に帰った後も、あそこにいったという実体験が残るわけです。
記憶の追体験消費がおこるわけですね。

それを知っていて企画しているのか、
テレビ局は、夏休みのイベントを仕掛けています。
電波を持っていることで、番組を利用して
いくらでもイベントを楽しいものとして告知することができます。
あのタレントがいた場所。やったことを追体験できちゃいます。
そして、よくよく考えてみると
テレビ局のもっているもう一つの強みである「美術」を活用してますよね。

期間限定という希少性で体験を売ることで、
地方から集客できてしまうコンテンツとなっていますよね。
「プチ非日常」をテーマにものを考えていると
こういうイベントは大きなヒントとなります。

2008/07/25

プレミアム感を出すデザイン















昨今のプレミアム感を出すデザインには「黒」を利用していたものが
多かったですが、さすがに牛乳ではそういうわけにはいかないですね。

白でシンプルにすることによって
プレミアム感が引き立つデザインに成功しています。

でも、牛乳だけじゃなく
高級感=黒のトレンドからシルバーや白を
プレミアムと感じられるように
世の中も変わり始めているようにちょっぴり思います。
どうでしょう?

2008/07/24

MacBookがつぶれて、MacBookAirを購入しました!















MacBookのHDDがいかれてしまったために、
急いでAirを購入しました。
落ち着いたら、MacBook黒もHDDを換えて使い続けようと思ってます。

しかし、Air買ったら
ローカルにファイルおきたくないですね。
思想として、全部WEB上に置いておきたくなるように
すべてが設計されているように感じてしまいます。

そんなわけで毎朝のスタバでの
朝ワークは、Airに変わりました。

2008/07/22

ソーシャルブックマーク「clipp」が超便利!!














ngiとウノウ、ソーシャルブックマーク「clipp」を共同開発

 ngiイノベーションラボとウノウは7月18日、ウェブページの気になる場所を切り取って保存できるサービス「clipp」を共同開発したことを発表し、ベータ版を公開した。

 clippを利用するには、ブラウザにclipp用のブックマークレットを追加する。保存したいページを開いて、ブックマークレットをクリックすると、そのページのURL、テキスト、画像、動画などを保存できる。


自分のページにどんどんwebを見て気になったものを
メモっていくスペースができている感じです。
いままでのソーシャルブックマークに比べて
この画像などを表示できたりするのが人に紹介しやすくていいですね。
http://atobeck.clipp.in/

エントリーしたいことは、たくさんあるものの
手が回らない。。。

2008/07/18

E-mobile D02HWのUSB接続コードの付け根が折れました。。。

あとで、写真をあげますが
E-mobile D02HWの接続部分がぽっきり折れていました。

朝早くに、スタバで仕事しようと思ったら
なぜか接続できず、本を読むしかない状態に陥りました。

いつも鞄の中にそのまま、ひどいときにはMacBookに接続したまま
突っ込んでいるので、そりゃあ折れますよね。

E-mobileのサポートセンターに電話して
USBケーブルを購入したいことを伝えると
無償で送ってくれるという素敵な回答。
大変、ありがたいはからいです。

カスタマーサポートの大切さを感じました。
たった、USBケーブル一本のサービスで
こうやって口コミのポジティブな評価を
blogに書かせることができてますよ。

2008/07/17

ミスド+モス=モスド こんなのが本当にあるの!









KandaNewsNetworkで知りました。

「モスド」ミスドとモスが融合したプロジェクトブランド?

http://www.asahi.com/business/update/0716/TKY200807160303.html
より、

2008年02月のミスタードーナツとモスバーガーの資本提携後、初の消費者向けのキャンペーンを開始しました。


MOSDO!  特設Flashサイト
http://www.mos.co.jp/mosdo/

MOSDO! CM
http://www.mos.co.jp/mos_park/ad/cm/cm_080716_mosdo.html

しかしです。
結果としては、両店舗が、「モスド」という名前で各製品を出しているだけなんじゃない…という印象です。


ホットチキンバーガー 2008/07/18より発売! 期間限定で復活!
http://www.mos.co.jp/cp/hotchicken/080718/

ホットチキンパイ
http://www.misterdonut.jp/newpro/080716_001/


なんかWEBのトーンも、ゆるくって
商売っぽさよりも、楽しさ。組んでみたらこんなことができそうなトーンを出しているのが素敵ですね。

「ご期待ください!(長い目で)」
この一文によって、このプロジェクトの
肩の力がいい感じに抜けているのが伝わって素敵ですね。

こういう「コーディネート」を提案できるような
柔らかさを常に持っていたいですね。
まだまだ、できること多いよなぁ。

2008/07/16

よく籠もる図書館。広告図書館

汐留のカレッタにある広告図書館によく籠もって仕事します。

自分の業務に関係する本が中心にあり
区切られたデスクがあり、
コピーサービスも使えて人が少ない。
至極の仕事スペースです。

一歩、外に出ると
文教堂書店があるので
広告やマーケティング、ブランド関連以外の本は
書店でチェックできます。

おかげでどんどん本を購入してしまいますが。。。
オススメの籠もれる図書館です。

2008/07/15

ひさびさに小山龍介さんに会いました。

昨夜、ひさびさに小山龍介さんに会って話をしてきました。

キーワードとしては
「コーディネート」
「外へのアンテナ」


人に会うことで、
新しいヒントをかき集めるタイミングかもしれない。


おもしろそうなアイデアとしては、
自分が信頼できるメンツをリスト化してブックを作り
他の人に相談されたときに、
そのブックから人を紹介するツールを作るという話。

海外では、各業種から1人づつコミュニティに参加し
100人のグループを作り、外の人から紹介を求められたときに
その中の1人を紹介するビジネスがあるらしいです。
おもしろいくくり方ですよね。

人脈を可視化してみようかなぁ?

2008/07/13

中村俊輔著「察知力」

この本、当たりです。
中村俊輔自信のストイックな登り方が書かれています。

・目標を、短期、中期、長期にわたって設定
・自ら壁を作って、それを乗り越える
・「引き出し」をどれだけ用意できるのか
・観察して、空気を察知して、自分の失敗を最小限に抑える
・ベテランこそ、「空気を読む力」で自分を磨く

僕の考え方と似ているところが多かったせいか、非常に共感できた本でした。
日本人はやはり「空気を読む」こと。その上で足りない部分を強化していくこと。
一つだけではなく、いろいろな「引き出し」をつくっていくこと。
足りない部分を課題設定し、それをちゃくちゃくとクリアーしていくこと。
決して、腐らず努力し続けること。

なんだか、非常に泥臭いことですが
それが中村俊輔のやってきたこととして書かれているので
受け入れやすいです。


<第一章 成功へ向かうとき、必要なものが「察知力」だ>

<第二章 僕はこうして「察知力」を磨いてきた>
 第一節 サッカーノートが僕を作った
 第二節 フリーキックを徹底追求して見えたもの
 第三節 自分の“引き出し”の数が、未来の可能性になる
 第四節 僕を育てた「壁」
 第五節 海外へ移籍した理由
 第六節 イタリアからグラスゴー、海外での壁に向かった
 第七節 すべての監督から、学びがある
 第八節 チームメイトから察知できる学び
 第九節 妥協しない姿勢

<第三章 「察知力」を活かして未来へ進む>
 第一節 僕にとっての日本代表
 第二節 ベテランの価値
 第三節 指導者として歩む夢 


2008/07/09

「ひきこもり国家」日本と平成版前川リポートの一致

7月2日に出された「平成版前川リポート」ってやつですが、
やっと内容を読んでみました。PDFはこちら

いろいろなところで書かれているように
今の日本の課題は明確にされているものの、
具体的な打ち手に落ちていないといわれます。

でも、読んでみて気がついたのですが
僕が勝手にリスペクトしている高城剛さんの著書
「ひきこもり国家」日本には、
個人がどう対処すればいいのかが明確に書かれています。

つまり、すでに今置かれている日本の状況では
国家が対応すべきことではなく、個人が対応するしかないと思っています。
いかに、自分がクリエイティブクラスとして世界で活躍するのか?
本当のボーダレス社会で、世界視点で
動き回り、自分の財産も生計も立てていくのか?
そういうことだと思うのです。

だから、僕は平成版前川リポートを批判するのではなく
国では具体策はなく、個人が対応するしか方法がないということを
示してくれた非常に画期的なリポートだと見ています。

僕は、すでに潮目が変わったと判断したので
自分個人で対応する方向に切り替えてアクションに移しはじめした。
さて、皆さんはどう考えますか?

平成版前川リポート:「若者の負担軽減」提言

 経済財政諮問会議の「構造変化と日本経済」専門調査会(会長、植田和男・東京大教授)が、2日発表する「平成版前川リポート」の全容が明らかになった。世界経済をリードする日本の立場を維持するため、内外の人材や資金を生かすグローバル化を進めることを提言。経済システムの若返りに向けて、年金など社会保障給付を見直すことで若者の負担を軽減し、将来に希望を持てる社会を実現するよう促している。

 リポートの副題は「グローバル経済に生きる 日本経済の若返りを」で、原油・穀物高など世界経済の状況を分析し、日本の進むべき道を提示している。

 具体的には、高齢化で中高年層の政策決定への影響が高まる一方、若者には無力感が生じている現状の問題点を指摘。社会保障を支える若者にしわ寄せがいかないように、年金や高齢者医療などの給付の見直しが必要になると結論づけた。

 また、若者の意見を政策に反映させるため、「世代間の不公平を調整する政策決定システムが必要」と強調。政府の審議会に若者代表を加える「世代別代表制」のような仕組みの導入を求めている。

 そのうえで、10年後に目指すべき社会として、(1)非正規雇用と正規雇用の格差の是正(2)内外無差別の市場ルール確立(3)公的年金運用の効率化(4)企業開業率(現在約4%)の引き上げ--などを列挙。少子高齢化に歯止めをかけるため、1人の女性が生涯に産む子供の数(合計特殊出生率)を1.7~1.8人に増やす目標も掲げた。

 専門調査会は、福田康夫首相が北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)で日本の今後のあるべき姿として国際社会に発信するメッセージに、同リポートを生かしてもらう考え。【尾村洋介】

 【ことば】前川リポート

 1986年、日米摩擦を緩和するため、日本の対米黒字を減らす狙いで中曽根康弘首相(当時)の私的諮問機関「国際協調のための経済構造調整研究会」(座長、前川春雄・元日銀総裁)がまとめた報告書。座長の名前が通称として使われた。市場開放と内需主導型経済への転換が柱で、日本の経済政策運営の基本方針となった。




2008/07/07

EYESCREAM 特集アップルとクリエイター

これ読みました?

EYESCREAM8月号 アップルとクリエイター特集です。



MacPowerがなくなってからというもの、
Mac×クリエイティブ的な雑誌がなくなって
なんだか物足りない心を埋めてくれたのがこの雑誌です。

アーティストやクリエイターがなぜアップルを使うのか?的なことは
どうでもよく、はっきり言ってこの号は
高城剛さんのインタビューを読むために買ったほうがいいですよ。
高城剛さんのインタビューでは、この本全体の特集に対して
「アップルは、いろんな意味で先頭じゃない。先頭に引き離されつつある。」と
アンチテーゼもしっかりしているのが面白い。

特に、ジョブスが何をやろうとしているのか?に関しての議論がいい。
「ジョブスはリストラとクリエイティブ・ディレクターの両方ができる人」
「アップルは、こちら側からあちら側へのインタフェースになろうとしている」
「ジョブスは、常に大きななにかと戦っている。ミスター毀誉褒貶」
「iPhoneでは、ビッグ・ブラザーになりたい人とビッグ・ブラザーを倒したい人が一緒に手を組んでいる。それがジョブズのビジネスモデル。合気道のように相手の力を利用する」
「ジョブスはイノベーターではなく、スタイリスト」
「スタイリング力はすごい。それと技術情報の収集力。それらのエディットとかスタイリングとか、それに優れている」
「僕らは逆にジョブスのスタイリング・メンタリティを勉強しなけりゃいけない。」

この特集を読んだだけでも、
いろいろと枠組みをもらえたように思います。
スタイリストの時代として、日本人が得意なスタイリング・メンタリティとして
何ができるのかを考えようかと思っています。

タレントもより勝ち負けが二極化しそうな最近のCM事情。

最近のCMを見ていると、
ドラマとCMのタレントをかぶせて登場させ、
そのスポットに出稿を寄せているように見えるのですが
気のせいでしょうか?

どうしてこうなったのでしょう?

タイムシフトと言われる「リアルタイム視聴」から
HDDレコーダーによる録画が無視できなくなったからでしょうか?
だからこそ、CMをスキップされないために
ドラマ登場する人をCMに登場させ、その上で
視聴者にそのままCMも見続けさせるということを狙っているのでしょうね?
もちろん、仕掛けている人がいるのでしょうけど。

この現象によって起きると予想されること
①圧倒的に露出できるタレントと、できないタレントに二極化する
②ドラマでのタレントキャラクターが、CMにより制限される(連動する)
③②の逆で、CMでのタレントキャラクター(世界観)がドラマと連動する

①は今までももちろん競争社会ですから、あったわけですが
それがより加速して、事務所が戦略的にCMとドラマを連動して獲得しないと
厳しい時代がやってくるでしょうね。

②③は、小山薫堂さんがやっていた日産のドラマ内CMなどで
ドラマの世界観を活かしながら、そのキャラクターがCMを行い、
一方でドラマの中でも、商品が登場していることが実践されていましたね。

と、ここまで書いて思ったことは
この流れを、ポジティブに捉えて、利用した上で
消費者をおもしろがらせる仕立てにするのか?
ネガティブに、消費者に不信感を抱かせる仕立てにするのかは
仕掛け側次第だということですね。

CMとドラマがお互い制限し合うのではなく、
お互いが相乗効果を出せるようなおもしろがり方をやってほしいですね。
クリエイティブで世の中を楽しくしましょう!

2008/07/04

新橋でも、閑古鳥?

食料品の物価が上がっていることで
飲食店は本当に大変みたいですね。
それにもまして、最近気になるのは
新橋で飲んでいても、人が少ない気がします。
大変、ミクロなマーケティングですが。。。
とはいえ、マスとはミクロの集合体です。

昨夜。飲んでいたお店では
従業員3人に客は我々3人。
3人で9000円。

大丈夫なんだろうか?

ちなみに、今日いろいろ聞いた話で面白いと思ったのは
タクシー問題でたたかれた影響で、霞ヶ関では
終電がものすごく混んでいるらしいです。
世の中は、こうやって動くわけですよね。

ミクロなマーケティング。
肌感覚のマーケティングを忘れないようにしようと思ったので衝動的にエントリー。

2008/07/01

「食」をテーマにした書店店頭コーナーが。。。























よく書店店頭の特設コーナー的なものをウォッチして
デジカメでストックしています。
これは、「食」をテーマとした特集コーナーなのですが、
すっかり「食の不安」や「安全・安心感を得るためには」
となっています。

昔の人に比べたら、そりゃあ食べ物も不安がつきまとうでしょう。

「美味しんぼ」があることでちょっとは癒されますが、
今、「食」をテーマにしたときに根底にあるのはこの不信感なんでしょうね。

今後、ますます食品の価格は上がっていくでしょう。
そして、飲食店の付加価値も「調理方法やソース、手の込んだ料理」=料理人から
「いい素材、新鮮な素材、安全な方法で育てられたもの」=素材そのものに
変化していくトレンドだと思います。
つまり、高いものほど、手が加えられていない料理という流れでしょう。

料理人の時代→店も含めた雰囲気(プロデューサー)の時代→素材の時代
ということでしょうか?
ちょっと、こういう仮説をもった上で
世の中を見ていきたいと思います。

2008/06/29

気の利いたお願いで、印象をアップする?
































東京IT新聞(オフィス配布)に入ってきたチラシです。
アクションが指定されているのがいいですよね。

「人事・採用担当者の方へ
 本紙を優しく(できれば笑顔で)お渡し下さい」

どうやったら、ターゲットする人にメッセージが届くのかを
本気で考えてやった仕組みだと思います。
この「できれば笑顔で」もあえて言ってみることで
印象に残るでしょうし、ちょっと面白いものが入っていたという気持ちで
渡してくれるかもしれません。

最終ターゲットにメッセージを伝えるために
どうするのか?広告担当者はそこまで考えないといけないですよね。
身につまされました。

2008/06/25

フリーペーパーをサンプリングしている人の重要性

衝動的にエントリーあげます。

朝、会社に向かう途中。
フリーペーパーをサンプリングしているはずの女の子が
道を聞かれて、地図を使って丁寧に対応していました。

さて、これを見てどう考えるべきか?と
ふと、思ったのですね。

配布を依頼している企業の立場からすると、
配布するための絶好の時間帯に機会損失をしていると思ってしまいます。
さて、本当に機会損失なんでしょうか?

その瞬間に多くの人が、
サンプリングを止めてまで道を教えてあげているという事実を目にしています。
「口コミ」とか「企業、ブランドへの信頼」とか「イメージ」という意味では
プラスの印象を与えるような気がしています。

うーん。
サンプリングを担ってくれている人のマネジメントや
イメージ戦略は、もっと力を入れるべきポイントとなってきますよ。きっと。

背中に媒体名を背負ってサンプリングしているからこそ、
マスメディアに近い公共の場所でサンプリングしているからこそ
結構強力なツールであり、いい方向にも悪い方向にも流れてしまう怖い存在です。
企業は、ブロガーとかに目を向けてイメージ戦略とかを気にしていますが、
それよりずっと身近で大切な社会との接点だということに気づかされました。

2008/06/24

送別会がOB会。

昨夜のことですが、会社に20年勤めた方の送別会でした。
びっくりすることに、5年前に離れた部署の
その当時のメンツが集まっての送別会です。

すでに、いろいろな会社に、個人にバラバラになっているのに
ちゃんと集まってくるのがすごいよなぁ。

こういう横のつながりが大切なんだと思う今日この頃。
組織でもなく、シナプスのようにつながっている人脈は
本当に不思議ですよね。
これをソーシャル・グラフとして可視化したくなる気分がよくわかります。

2008/06/22

金多楼寿司@三宿と「いい空気」の関係

たまには、こんなネタを。
家の近くで、おいしくて雰囲気の本当にいい
お寿司屋さんを見つけました。

お任せで、ビールと日本酒もいただいて
一人1万円ちょっとでした。
お店の雰囲気も客層も、お店の方々(家族)の出す空気感も
すべて良かったですね。

やはり、こういう「空気」こそが
お店にとってもすばらしいブランドになると思っています。
どうやって、この「空気」を作るのか?
どうやって、客層までもいいものが保てるのか?
今後も、勉強していきたいと思います。

そのいい「空気」が漂っています。
今後も、お邪魔させていただきます。

2008/06/21

日経MJの2008年ヒット番付から「空気読み」

2009年上半期のヒット番付はこちら
2008年下半期のヒット番付はこちら 。

2008年上半期のヒット番付が出ています。
ヒット番付に出ているものは、
すでに売れている、流行っているものなので
ここには顕在化した消費者の心理が表れています。

この奥にある潜在的な欲求をキーワードにしておけば
次のヒット商品や企画を立てるときに使えます。

さて、ここから何を読み取るのかをいくつか今後書いていきますね。
すでに、このblogで触れているものとしては、これですかね?
「お勉強」ブームとその対極としての「おばかタレント」ブーム


2008年上期ヒット商品番付
【東】
横綱:プライベートブランド「トップバリュー」「ゼブンプレミアム
大関:5万円ノートパソコン「Eee PC」「HP
関脇:カーボンオフセット「日本カーボンオフセット」「carbonpass
小結:電球形蛍光灯「パルック」「ネオボール
前頭:三井アウトレットパーク入間
同 :クロスウォーカー(引き締めメンズインナー)
同 :ミルクシーフードヌードル
同 :Wii Fit
同 :クルトガ(とがり続けるシャーペン)
同 :電動自転車「ヤマハPAS」「パナソニックビビ
同 :めぐりズム 蒸気でホットアイマスク
同 :クリアフォース(空気清浄機)
同 :クロレッツアイス(ガム)
同 :夢をかなえるゾウ(書籍)
同 :ケシポン(個人情報保護スタンプ)
同 :ジェロ
同 :篤姫
同 :国内線ファーストクラス「JAL」「ANA

【西】
横綱:糖質・糖類ゼロ「アサヒスタイルフリー」「ゼロナマ」「」
大関:ブランド携帯「アクオス携帯SB」「wooo携帯au
関脇:銀聯「三井住友銀聯」「日経トレンディ
小結:シャワークリーンスーツ
前頭:地下鉄新線
同 :ブラトップ
同 :絶品チーズバーガー
同 :モンターハンターポータブル2nd
同 :ペンズギア(ペン回し専用ペン)
同 :マラソングッズ「NEWBALANCE」「NIKE」「ミズノ
同 :香りつづくトップ
同 :デジタルフォトフレーム「SONY s-Frame
同 :モッフルメーカー
同 :蟹工船
同 :バブリーバブルバス
同 :青山テルマ
同 :おばかキャラ&ピン芸人「羞恥心」「ナベアツ
同 :エアバスA380

ちなみに、上記リンク集はHow to monetize Web 2.0(ウェブマーケティングを考える)さんが作ってくださったものを引用させていただいています。ありがとうございます。

そうだ。
「日経MJヒット番付に見るトレンドの変遷と消費者意識の変化」的な本を書いてみるのも面白いかもしれませんね。もう、あるのかなぁ?

Life=Risk





すばらしいメッセージです。
こういうのって、とても心をくすぐられます。
ああ、チャレンジしてぇ。しよう!

2008/06/20

グランドデザイン&カンパニーのコアコンピタンス

WEB BUSINESS SHUFFLE Vol.31
アップルストア銀座で定期的に行われている
モディファイの小川さんがやっているイベントです。
以前、「アップルとグーグル」の出版記念トークイベントの時にも
参加させていただきました。

今回はグランドデザイン&カンパニー株式会社
小川和也さんの話を聞きたくて参加してきました。

グランドデザイン&カンパニーが
各種通販サイトの運営開発をやっていることで
興味を持っていたのですが、その秘密がわかった気がします。

以下、メモですが特徴は以下です。
■キーワード1:解析手法(ツール)
■キーワード2:ナレッジデータベース
 いかに知見をためていくのか?どういうものが売れるのか?
■キーワード3:知財 権利化
 大手の商社であれば大きなキーワードでは動くけど取り残している物。
 有名な美容師など

■リリースを準備している事例
某有名ファッションブランド×モバイル解析手法&ナレッジデータベース
MD力で=コスメ新商品
はじめてのコスメ商品を開発=知財(自社で開発)
第一弾を10月に実施

某有名音楽プロダクション×アーティスト発掘、プロモーション
=音源(CD等)知財、権利化

キャッシュポイントは別で作っているので、
あくまでモバイルは「吸引源」として使っているに過ぎない。


開発会社が付加価値をつけていくときに、
多くの事例をやっていることによって
「データ分析能力」「打ち手のナレッジ」ができてくるのは
なかなかなかったのかもしれません。
集客力をコアにしたECショップが多い中で
MD力をコアにしたECショップが今後ますます重要になってくるでしょうし。

さらにMD力を活用して、商品開発に出て行くのは
新しい事例だと思っています。
多くのECができていないことをやっているように思えます。
今後も注目させていただきます。

2008/06/19

おいしいつぎ方を指定することで、より参加感が高まる告知例。


























サッポロビール エーデルピルス
「エーデルピルス」というサッポロのプレミアムビールの
パッケージに面白い仕掛けがあったので紹介します。

前提をちょっとだけ説明しておいたほうがいいですよね。
特定のお店でだけ、飲めるビールでした。
今回、数量限定で缶ビールで販売をするようです。

Edelpilsとは「高貴なピルス(ピルスナービール)」を意味し、元来ドイツの名門醸造所が使用していた由緒のある名前でした。いまから20数年前、サッポロビールは、ドイツの正統な製法にのっとってつくったプレミアムビールに、ぜひこの名前を冠したいと申し入れをしました。そして、当時の醸造責任者らに製品を試飲していただいた結果、その品質の高さを絶賛され、名称使用許可を受けたという歴史を持つプレミアムビールです。


どんな意図があって、缶ビールを発売したかは推測ですが
限定でプレミアムブランドを出すことで、認知アップを狙い
お店での注文を増やす戦略なんでしょうね。

なかなかすばらしいのは、お店で出すときにやっている
「つぎ方」をビールのパッケージにいれているんですよね。
プレミアムビールだからこそ、おいしく飲んでもらって
その体験を通して、お店に来て欲しいといういい仕掛けです。

もしかしたら、自分がうまくできなかったので
お店でプロのつぎ方を見てみようという人もでてくるかも?

どちらにしろ、こういうコミュニケーション戦略を
考えられているキャンペーンにちょっと感動したので
アップしました。

追記
こんな体験型イベントもやっていたのですね!

2008/06/18

すごいblog。熱意と継続は力なり「ジャケ弁」












http://jakeben.blog111.fc2.com/

熱意と継続ですごいことを続けているblogを発見しました!
弁当でジャケットを再現しています。
僕がピックアップしたのは思いいれのある2枚。2弁当?
BECKとマイブラです。懐かしい!!

情報発信を続けるお店の看板。続報



















そして、また続編です。
以前のものはこちら。

朝の忙しい時間でもつい目がとまります。
楽しみになるし、習慣になっていく。。。

2008/06/16

「私塾」ブームがやってくる?

「私塾」ブームがやってくる?

梅田望夫さんの「私塾」のすすめが発端なのは間違いないですが
「私塾」がいろいろなところで立ち上がり、ブームの予感がします。
僕も今日、思い切って一つの「私塾」にエントリーしてみました。

さて、「私塾」ブームが来るのでは?と思う根拠のは
実際に行動に移している人が広がっているのを肌で感じるからでsy。
今日、エントリーしたものもそうですし、
金曜日に東大の学生たちと飲んでいたのですが
彼らも「私塾」(自主ゼミ)に参加していました。

自らが、興味のある場で、刺激的なメンバーと一緒に
切磋琢磨していく「風通しのいい場所」にいることが
なによりのご褒美になるのでしょう。


なんだか、シンクロニシティが起きているかのように
日曜日に読んでいた本にも、「私塾」が出てきたので
紹介させてください。

「ビジネス脳を磨く」という小阪裕司さんの本があります。
この本の最終章が「私塾」なのです。
第六章がまさしく、「私塾」のすすめなのです。
読んでみてください。何かこころを振るわせるような力がありますよ。





プロローグ
第一章 ナスの細胞に確かに水があるけれど―「フレーム」を知る
第二章 こぶとりじいさんのこぶはもらわない―プロセスに目を向ける
第三章 価格ではない。付加価値でもない―感性情報をデザインする
第四章 花見はなぜ飽きないのか―人の感性は進化する
第五章 誰の目の前にもリンゴは落ちている―現象・データから何を読み取るか
第六章 パリにも、江戸にも、きっとあった―自分を伸ばしてくれる場

エピローグ

情報発信を続けるお店の看板。


















以前にもここで紹介した看板の続編です。

お店の店主をネタに
ずっと語りかける看板です。
長期にわたって、語りかけているので
以前からの文脈がわかる人にはわかるし
わからない人にとっては「?」なコメントだと思います。

ちょっと説明しますと、
店主はずっと彼女募集中です。
そして、狙っている女の子をディズニーランドに
誘うことを目標としてがんばってきました。
しかし、、、、と、この看板のコメントに続いているわけです。


とはいえ、このコミュニケーションにより
お客さんとお店の橋渡しになっていることは間違いありません。
もし、そこまで計算してやっているのだったら
店主はコミュニケーションの達人かもしれない。。。

2008/06/13

iPhoneの進化系 いつかこうなるの?





WEB上で見つけた画像です。
iPhoneもいつかこうなるのか?
iPhone Air?
でも、風が吹いたら飛ぶな。。。

2008/06/12

体脂肪30%以上、デブのためのウェブマガジン「D30」創刊





制度が変わったタイミングはビジネスチャンスです。
今年の4月から「メタボ健診(正式名称:特定健康検査・特定保健指導)」が始まりました。
そういえば、会社の健康診断でも腹囲測定が加わるそうです。

そんな「メタボ」が盛り上がる中、
かなりのターゲットを限定したweb媒体が創刊しました。
面白いので、メタボな友人ライターにオススメを早速してみました。
なかなか、コンテンツも面白い。
最初にこのインタビューに登場した中西圭三に拍手!

Dライフスタイル創造研究所(D創研)は6月12日、体脂肪30%以上のデブ(D創研は「D」とよぶ)のためのウェブマガジン「D30」を創刊した。“健康で素敵、そして一緒にいると幸せになる太った人”を応援していくという。

 D30では、太った人に関係するニュースが「DeBoo!ニュース」を毎日更新するほか、マンスリーコンテンツとして、Dな人々に優しい旅先を紹介する「D-TRIP」や、ワンランク上のDスタイルを提案するファッションページ「D-FASHION」、全国の肉を食べ歩いたD30編集部が紹介する「今月の肉」などを掲載する。

 また、各界で活躍するDな人々のインタビューページ「D-PEOPLE~太っていても幸せです!~」では、様々な業界のDな人々のライフスタイルを紹介していく。初回は歌手の中西圭三氏が登場する。

 ほかにも、D30ならではの取り組みとして、読者プレゼントやライターへの原稿料などに独自通貨「g」を導入した。これはグラムの略で、仕事量に応じた極上国産牛や高級食材を「g」で支払うというものだ。例えば、原稿料1ページにつき松坂牛100g、撮影費は仙台牛200gなどといった具合になるという。

 さらにマーケティング業界で使われるF1、M1層などのカテゴリーにならい、新たにD1からD3層を設定した。マーケティング調査も請負うという。各層の詳細は以下の通りだ。

D1層(80キロ~100キロ)
周りからはちょっと最近太ってきたのでは?といわれて本人も気にしている。昔スポーツをやっていた人がやらなくなって太っているケースも多い。まだ痩せられると思っており運動も一応やっている。
D2層(100キロ~120キロ)
3桁を越えた瞬間、これまでの緊張の糸は切れて、Dであることを開き直っている層。膝に痛みも出始めている。Dを誇りに思っている。
D3層(120キロ以上)
かなり夏場は汗をかきやすくなっている。Dキャラが自他共に認知され、スポーツは億劫になり始める。

10年後の自分に感謝されたい。

ほぼ日が10周年を迎えました。

当時、WEBサイトで「雑誌のようなメディア」が成立するのか
とても興味をもって見ていました。
いまだと、成立するのもわかるのですが、
昔は雑誌のような共感を得られる場ができるとはまだ思えなかったんですよね。

ニフティのフォーラムのような共感型の場ができることは良く理解できたのですが。。。
それは「雑誌のようなメディア」とも違うような場ですしね。

さて、以下にほぼ日10周年に糸井さんが書いた文章を引用させていただきます。
これを読みながら強く感じていることは、
自分も10年後の自分に感謝されたいってことです。

僕も10年後の自分に感謝されるように行動し続けたい。
そう思って常に、新しい道に一歩踏み出せればと思います。
もう、踏み出しているか。。。
ということで、感動したのでここに書いておきます。
下の文章、すばらしいので長いですが最後まで読んでみてください。

とうとう、10周年を迎えることができました。
1998年の6月6日から数えて、10年が経ったわけです。
いや、なにもしなくても10年は経ったのですけどね。

吉本隆明さんの
「どんなことでも、
 毎日10年やり続けられたら、
 一丁前になれる」
ということばを、いちばん信じていたのは、
ぼくたちだったのかもしれません。
信じるというのは、ばかのようになることです。
利口な方法や、知恵のあるやり方を探そうともせずに、
「毎日10年続ける」ということをやってきました。
いや、考えてみれば、
ばかのようにでなければ続けられませんでしたね。

そして、とうとう待ち望んでいた10年がやってきた。
ほんとうにその日が近づくとなったら、
正直なところ、ぼくはさみしいような気持ちになりました。
たのしみにする「その時」が、
「その時」からは、
なくなってしまうのですからね。
それでも、逃げたり避けたりするわけにはいかないので、
ただただその日を待とうと思いました。

で、10周年の日を迎えられて。
果たして、ぼくらは一丁前になれたのでしょうか。
働き人たちの腕の力こぶのように、
仕事師たちの手の胼胝のように、
目に見えるものがあればいいのですが、
どうやら、そういうものもありません。

でも、さぁこれで一丁前になれた、と
思うことにします。
これからは、
自分らが一丁前であることを信じます。

こうなることを信じて、いわば憧れて生きてきたからなぁ。
さみしいばかりでなく、
力が抜けちゃったりしないかと思われることでしょうが、
わはは、そんなことは産毛ほどもない。
実感として、途中だもの、いつも。

だいたい、その「一丁前理論」の元になった
吉本隆明さんに関係する大きなプロジェクトも、
いまやっと動き出したところですしね。
いつも予告編と本編を並行してつくっているから、
ひとつが終われば、ひとつが始まるという具合に、
まるまる止まるということがないんですよね。
おもしろいですよ、ほんと、こういうの。

先日、「ほぼ日」の全員と、
順番にひとりずつ話すという機会があったんです。
話しているうちに、自分の感じていたことだとか、
無意識で思っていたことがだんだん見えてきたりしてね。

「10年も前に、こういう「ほぼ日」みたいなものを
 怖がらずに始めてくれた自分に、感謝してるんだ」と、
本気で言っていました。

10年前のぼくが始めてくれたから、
いま、こんなふうに、
ああでもないこうでもないと、
おもしろいことをやれるわけです。
そこに集まってくれた仲間もいるし、
なによりも、読みに来てくれたり、
意見や感想をくれたり、買い物を楽しんでくれたり、
イベントに参加してくれたり、投稿してくれたり、
よろこんでくれる人たちが、たくさんいる。

10年前だって、怖れる気持ちは、
ないことはなかったんです。
でも、こっちの道のほうがおもしろそうだ、と、
いまよりは10年分若いぼくは、走りだしたのでした。
それでも50歳でしたから、若くはなかったですかね。

無謀といえば無謀だったし、
年相応の分別も足りなかったとは思うのです。
でも、その足りなさが、
いまのぼくらの場所をつくってくれたのですから。
過去の自分たちに、ありがとうと言うしかないです。

そして10年の一区切りがつきそうなところで、
あらためて思ったのです。
ぼくらは、10年後にどうしているんだろう?

つい半年前までは、考えてなかった10年後のことでした。
しかし、「ほぼ日」の乗組員たちひとりひとりと、
なんのこともない話をしているうちに、
「10年後の自分に、また感謝されるかなぁ」と、
想像してみたのでした。
いま自分が、10年前の自分にありがとうと言ってるように、
10年後の(ずいぶん年老いた)自分は、
この2008年の自分に、
「サンキュウよ!」と言ってくれるか。

またまた、なにかが足りないのでしょうけれど、
またまた無謀なことなのかもしれないのですが、
勇気のある舵を切って、
10年後の自分に、言われてみたいです。
「ほぼ日10周年のころの、ばかな自分のおかげでさ‥‥
 いま、こんなにおもしろいんだよなぁ」と。

いろんなことに飽きっぽいぼくなのですが、
ほんとうにやろうと思ったことには、しつこいです。
だって、ほら、「ほぼ日」だって、
こうして「毎日で10年」やってきたでしょう?
ここから先の10年も、たのしみになってきました。 

これからの10年というのは、
これまでの10年とはちがって、
もうちょっと、生きるための運を
必要とする年月になるかもしれません。
だけど、そこまでは行けるような気がしているので、
余計なことは考えずに、
また10年、行こうと思っています。
ご迷惑かもしれませんが、許してください。

まずは、まず1日、進みます。
それを重ねて来年の今日を迎えるようにします。
こんなふうなくりかえしで、10年先の場所に
立ってみたいと考えています。
あんがい、またおもしろい日々になりそうです。

乗組員のみんな、付きあいのある皆さん、
そして読者として集まってくれた方々、
これからも、どうぞ、いっしょにたのしんでください。

今日まで、ほんとうにありがとうございました。
今日からも、ずっと、ありがとうございます。
こんなふうに、たくさんのあなたに会えて、うれしいです。

2008/06/11

最近、気になるネーミング。「じぶん銀行」「ウノウ株式会社」「サノウ株式会社」

最近、気になるネーミング。
どちらも日本語でやわらかい感じがする語感が
とても親しみやすさを出しているのが特徴。
また、ちゃんと「名は体を表す」のもいいと思います。
僕も会社名は日本語派です。

「じぶん銀行」
 KDDIと三菱東京UFJ銀行は6月9日、両社で設立したモバイルネット銀行準備会社「モバイルネットバンク設立調査」の社名を、「じぶん銀行」に変更した。
 金融庁による銀行営業免許の予備審査が同日終了し、銀行営業免許を申請した。7月中に開業する予定だ。
 じぶん銀行の資本金は200億円で、KDDIと三菱東京UFJが折半出資している。


「ウノウ株式会社」「サノウ株式会社」
 映画情報サイト「映画生活」や写真・動画共有サービス「フォト蔵」などを展開するウノウは、インターネット広告関連の新会社「サノウ」を6月4日付けで設立した。
 資本金は1000万円で、代表取締役社長は石川篤氏がつとめる。ウノウの代表取締役は、引き続き山田進太郎氏とともに当面続ける予定だ。
 社名のサノウは、言語認識や論理的思考をつかさどると言われている「左脳」からとっており、「ウノウの社名が浸透しているのでわかりやすい」(石川氏)点も考慮しつつ、ウノウの役員を中心に全社員で決めた。事業は、この社名の意味にも通じ、最新のインターネット技術を活かして、言語を論理的に解析し、これまでにない新しいインターネット広告の技術やアドネットワークを提供していくことだ。これにより、技術を核としながらも、メディア展開をするウノウ、広告ネットワークを展開するサノウという棲み分けになる。
 サノウの具体的な展開としては第一弾として、6月下旬から7月上旬にモバイル広告のアドネットワークを開始する予定になっている。詳細は発表を待たないとわからないが、コンテンツマッチと行動ターゲティングを合わせたサービスだという。
 石川氏は「もともとモバイル分野は今後も市場が大きく拡大していくと考えていたが、iモードIDがオープンになったことが大きく、これによりユーザーの行動に合わせたモバイル広告が展開できるようになったので、コンテンツマッチの技術をベースとした行動マッチング広告と呼べるようなアドネットワークを構築したい」としている。
 サノウとしては、このほかにも年内にいくつかサービスをリリースする予定だが、「初年度はまだテスト段階の位置づけ」(石川氏)だ。

ポール・ウェラー「成功の秘訣は髪」

以下、BARKSより。
尊敬するポール・ウェラー師匠のお言葉。
なるほど。でも、確かにそうでしょう。
見た目も大事って事ですね。

ポール・ウェラー「成功の秘訣は髪」
Paul Weller : 2008-06-10
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ポール・ウェラーが、ミュージック・ビジネスで長いキャリアを築くための秘訣を教えてくれた。それは髪の毛だそうだ…。彼は、もし自分がハゲていたら、ここまで成功していなかっただろうと考えている。

ウェラーは『Q』マガジンにこう話したという。「まだ髪の毛があって、ほんとにホッとしてる。髪がない俺の姿を想像してみろ。大惨事だ。誰も、禿のモッズなんか真剣にとらないからな」

これにはレッド・ツェッペリンのロバート・プラントも同意しているそうだ。「ロバート・プラントとこのことについて話してたんだ。彼にしても、それが成功の秘訣だって言ってたよ。プラントやジミー・ペイジが禿げてたら、ツェッペリンはリユニオンなんかしなかっただろうよ。あり得ない」

ウェラーは、そういう意味ではローリング・ストーンズのミック・ジャガーにインスパイアされるという。「まだ細いし、髪もある。女の子もいっぱいはべらかしてるだろ」

この発言にはいろいろなリアクションが(とくに中高年の男性音楽ファンから)ありそうだが、確かに、この目で見たウェラー(50歳)は髪はふさふさ、お腹もでておらず、ロック・スターそのものだった。

Ako Suzuki, London

80年代から現在までの時代の捉え方。















時代の変遷や流れを取れた資料の中で
なかなか良くまとまっているものを見つけたので
ここにあげておきます。

大きな時代の変化のフレームを
もっておくことはものすごく重要だと思います。


伊藤忠ファッションシステム株式会社のコラムで紹介されていたものです。
詳しくはこちら。

浮かび上がってきたキーワードのひとつは、“一人内二極化/気持ちの両極化”。まず、一人内二極化とは、一人の人間の中で、お金をかけるところとかけないところ、時間を費やすところと効率化するところ、そのあたりのメリハリを付けるようになってきたことを指す。 

ミラノのマーケティング会社であるPAMBIANCOの消費者調査のディレクターであるベアトさんは、現在、「アルファロメオ」「フェラーリ」「ランボルギーニ」などの高級車を買う人たちの調査をグローバルで行っているという。国によって一概には言えないが、必ずしもお金持ちではなく、クルマが大好きだから、その他の消費をある程度我慢してもお金をかける、消費のメリハリづけが進んでいることがよくわかったと話してくれた。 

一方、気持ちの両極化とは、生活の中で緊張した気分と弛緩した気分、あえて自分にプレッシャーを与える気分と、自分を甘えさせる気分など、一見すると両極にあるような気分を一人の人間が持っている傾向だ。悪く言えば多面的で欲張り、良く言えば多様な使い分けを楽しんでいる。そして、そんな気持ちを拠り所に、少しポジティブに新しいことを始めてみよう――時代の気分は、少しずつではあるが前向きに動き出している

2008/06/10

iPhone出たので、絶対買う!
















http://kuuki-yomi.blogspot.com/2007/06/iphone.html#links

以前、このblogでiPhone出たら絶対買う!と宣言しましたが
7月11日発売らしいので、当然買います。
黒が欲しいので16GB です。
ドコモからソフトバンクにもちろん乗り替えます。

同じ形でも、色違いで違うメタファーに。















「豆型コンセント IDEA Beans Qtap」
ビーンズ型らしいのですが、
緑は確かに、豆型。
でも、黄色はバナナ型に見えませんか?

ただ、それだけなのですが
同じ形の物でも、色が異なるだけで
それぞれ別のメタファーを想像させるということを
認識させられました。

それだけ、僕らの固定概念に
染みついているものがあるのでしょうね。
これを逆に利用する側として発想しなくちゃ。

2008/06/09

「お笑いタレント化」社会




山中伊知郎さんが書いた新書「お笑いタレント化」社会ですが、
この本のNBオンラインの書評で面白いものがあったので紹介します。

 たとえば現在、誰もが当たり前のように“芸人言葉”を使うようになった、という。さらに、お笑いタレントの立ち居振る舞いが若者の憧れにもなっている。

〈KY時代の中で、「自分は、たとえば関根勤のような『空気の読める』人間になりたい」、そんな欲求が、若者たちを中心に数多くの人間たちを「お笑いタレント化」させている原動力なのだろう〉

 なるほど。いまや“お笑い”の素養が、人間をはかる大きなモノサシになっているようだ。だからこそ、屋形船のサラリーマンたちは、海パン一丁で「おっぱっぴー」と叫びながら客間に飛び出していく。

 でも、一般人にまで波及している「お笑いタレント化」は、もしかしたらもっと深刻なものなのかもしれない。「空気を読む=場の“ノリ”に参加する」ため、必死で自分の“キャラ”を模索し、ウンチク話や笑いのネタを収集する。そして、恥ずかしさに耐えながら“ボケ”をかまし、まわりに気をつかいながら“ツッコミ”を入れる。

 そう。「お笑いタレント化」によって、僕らは、お笑いを強制させられているような気がするのだ。屋形船で大騒ぎする裸の男たちの表情に浮かび上がっていた悲壮感は、苦手な酒を飲まされるサラリーマンのそれとよく似ていた。

 そう考えると、「そんなの関係ねぇ!」という言葉が、“空気読め社会”に生きる現代人の福音となって聞こえてくるような気がする。そんな社会の処方箋まで「お笑い」に頼らなきゃいけないというのは、皮肉な話ではあるけれど……。

(文/清田隆之、企画・編集/須藤輝&連結社)



お笑いブームと「空気読み」KYの関係指摘、
空気が読めるタレントとしての「関根勤」さんの存在。
そして、そこに集まる若者の憧れ。
やはり、この辺の「兆し」から何か読み取れそうな気がしてなりません。
この書評ホントに良い指摘だと思ってますよ!

2008/06/08

今、日本人全体に訴求できる唯一のキーワード「eco」













昨日、今日とこの二日間。
NHKも日テレも「eco」をテーマに
ホリデースペシャル形式でテレビをやっています。

もちろん、社会的な背景として
環境問題が切実な問題になっていることがあるとは思いますが、
それだけではなく、今の時代には
日本人全体を共通のテーマが少なくなっているのだと思います。
この流れは、以前にも書きましたが、24時間テレビの変遷に
近いものが根底にあると思います。

社会環境が変わり、一つのことに取り組むと言うよりは
完全に階層によって「課題」が変わってきたのが今の時代です。
単一民族で、中流意識だった頃は、「マス」のとらえ方は簡単でした。

それが、今の時代だと完全に崩れたのでしょうね。
そうなったときに、テレビがどうなるのか?
そういう視点で、番組欄を眺める訓練をしてください。面白いですよ。

そんな中で、「エコ(eco)」というキーワードは
地球人全体で考えられる共通の課題です。
また、クライアントもだからこそ、
マーケティングのキーワードとしておいしいのです。

ということを、この二日間のテレビを見ていて
ものすごく感じました。

2008/06/05

日本愛妻家協会

面白い協会を見つけました。
ネーミングもいいし、企画もいいし
まさしくパブリシティで広まりそうな活動です。


日本愛妻家協会
http://www.aisaika.org/index2.html

妻という最も身近な他人を大切にする人が増えると
世界はもう少し豊かで平和になるかもしれないね。











愛妻の日をつくって、
早く帰って感謝するなど
キャンペーンもやっているようです。

こういう活動や
世の中を変えるために
アイデアやクリエイティブを使うことに
自分の能力を使いたい!

本当に、尊敬します。

2008/06/04

「KY度」がわかる20の質問

かなり面白い「KY」に関しての記事です。
「KY」はついに世界に広がるのかもしれません。
「空気読み」も。。。

日本人の重大な関心事:「KY度」がわかる20の質問
2008年6月 4日

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Lisa Katayama


Photo: Mitchell Haaseth/NBC

「あなたってほんとKY!」――日本では、こう言われることはひどい屈辱だ。

「KY」は「空気読めない」の略語。米NBCのテレビドラマ『The Office(日本語版記事)』でSteve Carrell氏が演じるMichael Scott(写真)を想像してみるといい。

『ワイアード』でわれわれが最初にこの言葉を取り上げたのは、ワイアード誌の6月号に掲載した、「日本インターネット界のBad Boy」西村博之氏へのインタビュー記事(英文記事)においてだった。西村氏は『2ちゃんねる』や『ニコニコ動画』の運営にかかわっている人物だ。[リンクされている記事で、KYが出てくる箇所は以下。「彼は、勘の鈍い、『空気読めない』人々に対して我慢がならない。「彼らは本当に愚かで、インターネットで読んだものをそのまま信じてしまう」]

さて、あなたはKY、つまりジョークに乗れないタイプの人だろうか? 以下の設問に答えてチェックしてみよう。

20項目の問いにそれぞれ「はい」「いいえ」「時々」で答え、その点数を合計すれば、あなたの「KY度」がわかる[点数は「はい」=2点、「いいえ」=0点、「時々」=1点。ただし、問い4、5、9、12は「はい」=0点「いいえ」=2点]。

1. いつも人から「わかっていない」と言われるのだが……わかるって何をだ?
2. 自分はかなり礼儀正しい方だ。
3. 何か大事なことを言いたいと思ったら、ほかの人の話をさえぎってでも言う。
4. 話をするときは、聞き手の表情に注意している。相手が退屈したり、不愉快に感じたりしているように見えたら話題を変えることができる。
5. 誰かが2人で話しているのを横から聞いただけで、その2人の関係を推測できる。
6. 時々、自分のスタンスをかたくなに譲らず、人を傷つけたり怒らせたりすることがある。
7. パーティーでは目立つ服装をするのが好きだ。
8. 自分が人から好かれているのか嫌われているのか、はっきり言われないとわからない。
9. 目だけで人に気持ちを伝えることができる。
10. 大勢の集まりや会合で発言するのが好きではない。
11. 人の話を途中でさえぎることが多い。
12. ブログや掲示板にコメントするときは、スレッドを全部読んで理解してから自分の意見を書き込むようにしている。
13. 他人の意見に影響を受けやすい。
14. 友人と趣味について話すとき、それが公共の場でも、かなりの大声で喋ってしまう。
15. 自分の意見は断固として変えない。
16. 自分が夢中になっている話題については永遠に話していられる。
17. バーやクラブでは、その場の雰囲気にあまり入っていけない。
18. 時々、かっとなって声を荒げることがある。
19. 自分がよく知らない話題のときは会話に加わらない。
20. 会話が途絶え、気まずい沈黙に陥ることがよくある。


点数:
1. はい=2 時々=1 いいえ=0
2. はい=2 時々=1 いいえ=0
3. はい=2 時々=1 いいえ=0
4. はい=0 時々=1 いいえ=2
5. はい=0 時々=1 いいえ=2
6. はい=2 時々=1 いいえ=0
7. はい=2 時々=1 いいえ=0
8. はい=2 時々=1 いいえ=0
9. はい=0 時々=1 いいえ=2
10. はい=2 時々=1 いいえ=0
11. はい=2 時々=1 いいえ=0
12. はい=0 時々=1 いいえ=2
13. はい=2 時々=1 いいえ=0
14. はい=2 時々=1 いいえ=0
15. はい=2 時々=1 いいえ=0
16. はい=2 時々=1 いいえ=0
17. はい=2 時々=1 いいえ=0
18. はい=2 時々=1 いいえ=0
19. はい=2 時々=1 いいえ=0
20. はい=2 時々=1 いいえ=0

結果はどうだっただろうか? 点数が示すあなたのKY度は次のとおりだ。

0〜8点:おめでとう! あなたはKYではない。自分の周囲とその動きにしっかりと注意を払っている。人に陰で笑われたりはしていない。

9〜24点:ややKY気味。といっても、すでに自分でも気付いているだろう。

25〜40点:K-Y Jelly[1904年からJohnson & Johnson社が販売している潤滑剤]くらい、正真正銘のKY。悪気はないのだろうが、人の気持ちを害して、自分自身も困った事態に陥ってしまう。なんとかわかってくれ!

[日本語版編集部注:上記の設問の元になったと思われるページはこちら。「人間洞察力、文脈把握力、空気支配力」などで総合判定しており、ネットで回答した人々の統計も見ることができる。]

[日本語版:ガリレオ-平井眞弓/高橋朋子]
WIRED NEWS 原文(English)

2008/06/03

グーグル副社長が発言「想像力とは筋肉だ」




 マイヤー氏はさらに、「“不可能なことにも前向きに挑戦していく”こと、“制約に戦いを挑み、抗う”ことが重要だ」と、イベントに集まった開発者たちに語りかけた。

 また開発者は、「“想像力は筋肉”のようなものだと、いつも肝に銘じていなければならない」という。グーグルはそうした考えに基づいて「20%の自由時間」コンセプトを打ち出し、「1週間のうち1日は好きな仕事をすることを社員に許している」と、マイヤー氏は説明した。「この自由時間から、いろいろな優れたアイディアが生まれた。20%の自由時間の産物には、“Google News”や“Orkut”」などのサービスがある」(マイヤー氏)




「想像力とは筋肉だ」
とてもいい言葉だと思います。
アイデアや企画力とはセンスだと思っている人がたくさんいますが、
センスとは、いいと思ったことのストックだったり、
自分が感じたことをまとめて抽出した軸だったり
そういうものから成り立っているはずです。

だから、僕はこのblogに
いいと思ったことや、よくできた表現などを
ストックしていくことが
本業への仕込みとなっていると考えています。

2008/06/02

超KY対話術@第三文明














今日、会社帰りに電車の中吊りに
「超KY対話術」というものすごく気になるタイトルを発見。


コピーには、こう書いてあります。

空気を読むことと、言うべきことを言っていくこと。どちらも大切です。


なんだかすごい対談なのかもしれないです。。。
中身が気になりますね。。。

第三文明のホームページには以下のように立ち読み記事が置いてありました。


【特集】超KY対話術
人生を面白くするKY思考の意義
森達也(ドキュメンタリー作家・映画監督)
 異物を見つけだし、みんなで囲んで迫害して排斥する。その過程で「僕たちは一緒だ」と連帯を確認できる。学校で起きているいじめと同じ構造が、社会全体で起きているわけです。社会全体が一方向へと「相転移」しながら、空気を読めない人間がいじめられ、排除されていく。欧米の場合、場の空気に従うかどうかは個々の勝手というところがあります。日本の場合、「空気を読む=場の空気に従属する」という構造になってしまっている。これは決して健全な形ではありません。100人中99人が「右へ行こう」と言うような状況は、どこか怪しいと考えたほうがいい。
 「空気を読む=場の空気に従う」で済ませてしまうのではなく、物事をちょっと違う角度から眺めてみる。すると、世界の多面性が見えてきます。世の中に多面性があることを知ったほうが、人生がおもしろくなる。「世界ってそんなに捨てたもんじゃないな」「人間っていとおしい存在だな」と思える。あえて「場の空気を読まない」ことも、大事だと思いますよ。

2008/06/01

「お勉強」ブームとその対極としての「おばかタレント」ブーム

本で圧倒的に売れているのが、「お勉強」本。
茂木さんの「脳を活かす勉強法」や
和田さんの「大人のための勉強法
本田さんの「レバレッジ勉強法」などなど
書店の店頭で見ていても、動いている感じがする棚になっています。

今後、どうなるかわからない世の中、
さらにスピードが早くなり、
成功法則がどんどん変わっていく。
そんな中で、信じられる確実な投資
=自分への教育
ということだと思います。

その恐怖感を感じている層は、「お勉強」への欲望へと走ります。
もちろん、中には勉強をしていることで安心感を得て
そこで満足している人もいると思いますが。。。

一方で、「おばかタレント」のブーム。
島田紳助が仕掛けているのだから、ちゃんと時代を読んでのことと思います。
片方に行き過ぎると揺り戻しがありますから、そこを狙っていたのかもしれません。
自分より、下の人やできない人を作って笑うことで
自分も安心するという回路が働いているものでしょう。

反応している層が違うのも、面白いところですが、
時代的な背景はまったく同じだと思っています。
先が見えないことの恐怖感から片方は「お勉強」することで安心し、
もう一方は、「おばかタレント」を見ることで安心する。

この二つの層の反応が、
他のヒット商品でも表れてきているのが
この時代の面白いところだと見ています。

2008/05/31

「シンプリシティの法則」 ジョン・マエダ

デザイン系の本という位置づけで
ジョン・マエダの「シンプリシティの法則」を読みました。

本もとてもいいですが、
ジョン・マエダのblogもすごくいい!
僕も、こういう視点で世の中にある事例から
表現方法や解決策を考えていきたいですね。
http://lawsofsimplicity.com/

テクノロジーのおかげで、私たちの生活は
ますます満たされるようになった。だが
不快なものに「満たされる」ようにもなった。


SHE=SHRINK(縮小) HIDE(隠蔽) EMBODY(具体化)
SLIP=SORT(分類) LABEL(命名) INTEGRATE(統合) PRIORITIZE(優先順位の決定)
うまいこと言うなぁ、の法則系もすごいのですが、
やはり感じるのは、iPodのユーザビリティの変化で語られる
シンプリシティの大切さの部分です。
第一世代から第二世代になるタイミングで
複雑化し、第三世代で統合されてまたシンプルで使いやすくなる。
この辺の大切さをちゃんと理解しているのがアップルなんでしょうね。





















「シンプリシティの法則」目次
シンプリシティ=健全さ
<10の法則>
法則1 削減
 シンプリシティを実現する最もシンプルな方法は、考え抜かれた削減を通じて手に入る。
法則2 組織化
 組織化は、システムを構成する多くの要素を少なく見せる。
法則3 時間
 時間を節約することでシンプリシティを感じられる。
法則4 学習
 知識はすべてをシンプルにする。
法則5 相違
 シンプリシティとコンプレクシティはたがいを必要とする。
法則6 コンテクスト
 シンプリシティの周辺にあるものは、決して周辺的ではない。
法則7 感情
 感情は乏しいより豊かなほうがいい。
法則8 信頼
 私たちはシンプリシティを信じる。
法則9 失敗
 決してシンプルにできないこともある。
法則10 1
 シンプリシティは、明白なものを取り除き、有意義なものを加えることにかかわる。
<3つの鍵>
鍵1 アウェイ
 遠く引き離すだけで、多いものが少なく見える。
鍵2 オープン
 オープンにすれば、コンプレクシティはシンプルになる。
鍵3 パワー
 使うものは少なく、得るものは多く。
人生
 テクノロジーと人生が複雑になるのは、そうなるがままに任せておくときだけである。


「出会いの大学」 普通のサラリーマンが黄金人脈を作る法則

最近も大量に本を読んでいるのですが、
なかなかblogにメモをあげられていないのでひさびさに。
どちらかというと「経営」系の古典ばかり読んでいます。
なんだか、体系立てた考え方が
今の自分に足りないように感じているので。

さて、「出会いの大学」ですが
読んでみてはじめて気がつきました。
なんと、同じ会社の人が「出会いの大学」の著者でした!
知っているやつの名前も出てきてやっとわかりました。

よくよく考えてみると、
うちの会社を辞めて独立する人が多いのは
まさしく「人脈」を作ることが得意な人が多いのかもしれません。
社内であれば、知らない人にもどんどんアポを取ったり
他の会社にも身軽にヒアリングにいったり。。。
そういうフットワークの軽い人が多いように思います。

しかし、著者の千葉さんのように
人脈作りを「仕組み化」している人はいなかったと思います。
自分が、ハブになりコネクターになるために
イベントを定期的に開いたり、昼食会を定期的に強制的に
やってしまうことが仕組みになっていると思います。

「出会いの大学」の中で
特に響いた部分というか
自分が最も共感した章は以下2つ!

講座39 目利き力と組み合わせ力を磨け!
→「組み合わせ力」これがうまいマッチングが起きるとうれしくてしょうがない。

講座41 初めてのお誘いは100倍の価値がある
→はじめて誘われた時には、絶対断らない。それによって次も誘ってもらいやすくなる。


「出会いの大学」目次
第1章 人脈について考えてみよう
講座1 本物の人脈とは
講座2 人脈は最強の自分ブランディング
講座3 人脈は最高の「将来への漠然とした不安病」特効薬
講座4 ミラーの法則 人脈はあなたを映す鏡
講座5 逆ミラーの法則 イケてる人と交流しよう!
講座6 予測不能ネットワーク
講座7 見返りを期待しないことがもっとも見返りを得る秘訣
講座8 相手の望むことを探すコツ
講座9 与える力でクリエイティブになろう!
講座10 これは厳禁!! お山の大将
講座11 悪口ほど早く伝わる
講座12 人脈は1日にして成らず

第2章 毎週知らない人に会いなさい
講座13 とにかく、人に会う機会を作れ!
講座14 1人との出逢いで人生が変わる
講座15 原因と結果の法則 昨日と違うことをしよう!
講座16 新規顧客を開拓せよ!
講座17 量稽古をすればかならず量が質に変化する!
講座18 100億円の話 知らないことは想像できない
講座19 人と出逢うしくみを作れ!
講座20 瀬戸内海の孤島で見た人脈の極意
講座21 サラリーマン人脈は狭い!
講座22 ハブとコネクターの法則
講座23 主催者の5つのメリット
講座24 異業種交流会「パワーディナー」成功のエッセンス
講座25 情報発信の法則 情報は発信するところに集まってくる!
講座26 継続の力 TOP5%への入り方
講座27 人脈は手押し車である

第3章 黄金の人脈を作る振る舞い方
講座28 フェア・スタンスで人脈チャンスを広げよう!
講座29 マスターキーの法則 好きじゃないけど、嫌いじゃないの心構え
講座30 人脈ブランディング思考のメカニズム
講座31 超楽観主義論1 プラス思考でいきましょう!
講座32 超楽観主義論2 気分をプラスにもってくテクニック
講座33 超楽観主義論3 ケーススタディ実践編
講座34 交流会の見分け方 参加費、主催者、募集方法で決めろ!
講座35 交流会の価値ってどれぐらい?
講座36 交流会での振る舞い方 3つの心得
講座37 天秤の法則 自分のおもりを意識しろ!
講座38 交流会で話し好きから逃げる方法
講座39 目利き力と組み合わせ力を磨け!
講座40 喜んで人に紹介してもらえる人になるには?

第4章 黄金の人脈を作るテクニック集
講座41 初めてのお誘いは100倍の価値がある
講座42 頼みごとをされたら勝ち!
講座43 外見より中身が大事?
講座44 クイック・レスポンスのすすめ
講座45 実録、NG人脈な人々
講座46 「好き」を仕事にする
講座47 人脈ブランディング流SNS活用術
講座48 人脈ブランディング流時間管理術
講座49 人脈ブランディング流名刺管理術
講座50 人脈ブランディング流オススメBOOK


2008/05/30

【空気読み。】世界初「空気を読む」ゲームがケータイアプリで登場



http://tb.japan.cnet.com/tb.php/game.20374168


ついに、「空気読み」がゲームに!


G-Modeは、誰の目を気にすることもなくたった一人で空気を読めるゲーム「空気読み。」を携帯3キャリアで配信する。

◆カンタン操作で奥が浅い! だから誰でも楽しめる
 問題がウザイくらいに押し寄せる、驚愕の100問入り。説明は一切されないので「赤いものは方向キーで動かせる」のルールに従い、何をすればよいのか場の空気を感じ取って対応する。それが空気読みだ。赤いものが無いときはちょっとだけ頭を使って対応しよう。

◆不必要に凝った作りの物語
 様々な空気シチュエーションで登場人物たちが織り成す人間模様。最後は、ほろっとくるかも?
◆空気読めてる度判定機能
 100問終了後に貴方の空気読める度を知ることができる。


●コミュニケーションツールに
 同じ問題でも遊ぶ人によって取る行動がまったく異なる。そのため人のプレイを見ているだけでも楽しく、全問終了後に判定される「空気読めてる度」測定機能も笑いを誘うこと間違い無し。家族、カップル、友達同士で、空気読めてる度を比べて楽しめる。

●新規性
 「敵を倒す」「高得点を狙う」などが目的のゲームは数あれど、今回の新作は流行の「空気を読む」ことがプレイヤーの目的。即座の状況判断と対応を考えるゲーム内容は脳を熱くさせる。
 短時間、カンタン操作でいつでも誰でも気軽に遊べ、また100問を遊ばなくても数問ごとに「読めてる度」を測ることもできるぞ。
【空気読み。】
〈DoCoMo〉
配信サイト:Get!!プチアプリ
アクセス:iMenu→メニュー/検索→ゲーム→ミニゲーム→Get!!プチアプリ
配信日:6月2日(月)
価格:月額 105円(税込)~
対応機種:900i、703i以降

〈SoftBank〉
配信サイト:未定
アクセス:未定
配信日:2008年秋配信予定
価格:従量課金制 210円(税込)
対応機種:SoftBank 3G

〈au〉
配信サイト:テトリス&100円ゲーム
アクセス:au oneトップ→カテゴリ検索(EZインターネット)→ゲーム→総合→テトリス&100円ゲーム
配信日:2008年秋配信予定
価格:従量課金制 210円(税込)
対応機種:EZアプリ(BREW)

2008/05/28

新生銀行の「残り時間」で誘うキャンペーン














限定品や締め切りがあるものには
早く判断しなければならない気分にさせられます。

従来も、○日までというキャンペーンはよくありましたが、
新生銀行のもので優れていたのは、時間がカウントダウンされて
表示されていること。ここにシズル感が出ています。

オークションなどでは、慣れた表現かもしれませんが、
こういった表現があちこちで使われるまでは
新鮮でドキドキさせられそうです。

さりげない説明で、食べる物の印象をアップする













「いつも快適な牛舎」

牛の体と心の健康は
生乳の味わいに
直結するから、
牛舎はいつも清潔に。
温度管理にも
気をつけています。




「牧場しぼり」のフタをあけて
アイスが現れる前のシートに書かれた文言です。
アイスを購入した人が食べる前に必ず目にふれる場所。
そこに、さりげなく手間がかかっていることを
嫌みじゃなく伝える。
そのことで、これから食べるアイスが
よりおいしいような印象を受ける。


佐川急便のセールスドライバーが
常に走っていることで、「早く届く」ことを
印象に残しているのと同じですかね?
それは、また違うか???

2008/05/27

段ボールを配送業者へのメッセージボードに














通常、運搬のときに使う段ボールの役割として
・商品を守る
・保管タイミングでSKU単位で間違わないように内容表示
・運搬中の広告効果(うまいのはアップルですよね)
だと思います。

しかし、この運搬中のドライバーに対してのメッセージ、
なかなかくすぐります。
人を動かせるのは、やはりこういう心にひっかかるメッセージなんですよね。
よくできてます。

配達ドライバーの方へ
 この箱の中身は、自転車です。
 お届け先のお客様は、楽しみに本品を届くことを
 待っております。
 重量があり大変だとは思いますが配達には十分
 気を使ってください。

2008/05/22

50 People Freeze in Tokyo

世界中で流行っているFreezeの銀座版です。
「NETで募集して、ある一定の時間に集まって共同で何かを造り上げる」
その体験自体が「喜び」であり「快楽消費」となっているようです。

今の時代を表す、トピックスだと思いますので
もうちょっと、追っていきたい。

新橋驚きの飲み放題価格!



















30分で400円!
お店の売りが明確で、そのメッセージを端的にあらわしている看板です。
招き猫。価格メリット。目立つコミュニケーション。
どれをとってもよくできていると思います。


反応のいい広告が良い広告であって、
目新しい広告が良い広告ではない。

2008/05/21

「クビ」きられないマニュアル



















同じく中吊り広告より。

サラリーマン究極のサバイバル
クビきられないマニュアル</span>

厳しい経済情勢が続くなか、
サラリーマンはどう生き残ったらいいのか?
究極のサバイバルマニュアル


こんなに厳しいのだろうか?
5月病になる季節を狙ったのか?
会社の厳しさに直面した新入社員を狙ってこのタイミングなのか?

会社でサバイバルするぐらいなら
辞めてサバイバルしたほうがエライと思うのは
自分がこの本のターゲットじゃないからでしょうか?


以下、本の紹介より
クビを切ったり、切られたり。双方の立場を体験した若きアナリスト・平野和之氏が伝授するとにかく知っておくべきサラリーマンのサバイバル術



身に降りかかる「リストラ」の火の粉をくぐり抜けサラリーマンの人生をまっとうするのに、不可欠な金言は「会社を信用するな」である。そして自分を守るためには「備えあれば憂いなし」。クビを切ったり切られたり双方の立場を体験した若きアナリスト・平野和之氏が、職種、年齢など様々なケースを踏まえたマニュアルを伝授する本書は、“防衛”にとどまらずトップでテープを切ることすら可能なサラリーマン究極のサバイバル術なのだ。

「投資手帖」 ものすごい違和感により目立つ表紙



















なんとも微妙なトーンの表紙で
書店で、違和感を醸し出していました。
はじめて知りましたが、昨年ぐらいからはあったみたいですね。

それにしても、誰がターゲットで
なぜこの雑誌が出ているのか?続いているのか?
多くのことを考えさせてくれる雑誌です。

会社も字面的に
「日本経済新聞社」と見間違える
「日本株式新聞社」。

パラレルワールドは意外と身近にあるのかもしれませんね。。。

「建てノリ」 日本建設業団体のサイト















ユニクロのUTキャンペーンに続いて
「音」でコミュニケーションするキャンペーンです。
日本建設業団体というお堅いところが、
若者に啓蒙する目的でやっているものです。
中吊り→サイトという流れです。

しかし、ここまでのキャンペーンをやらないと
「建設業界」って人がよってこないイメージなんでしょうね。
逆に、それを認識してしまいました。

でも、「建てノリ」という名称。
サイトのお遊び感、ちゃんとメッセージを伝えている点など
よくできたコミュニケーション事例だと思います。
少なくとも、僕は中吊りを見てサイトを見には来ましたよ。

2008/05/20

島田紳助が、成功するためにやった戦略を言語化したDVD

メルマガで紹介されていたので、買ってみたら
やはり、大当たりでした。
島田紳助が、成功するためにとった戦略を
NSCの生徒に対して話した講演をDVD化したものです。

もちろん、他の内容も盛りだくさんのDVDなのですが、
第二章のこの講演のためだけに買ってもまったく損をしません。

ダウンタウンが出てきて、すぐに負けるので辞めよう、
これで解散と決めたことまで語っています。


第二章の見出しだけメモしておきます。

・才能と努力
・笑いの教科書
・相方と戦略
・XとYの分析
・漫才
・運と計算
・心で記憶する
・TVのヒミツ
・感じる心
・やるということ
・M-1の戦い方
・ネタと演者
・競争
・夢



これは、ホントに見た方がいいですよ。
元とれます。というより価値に対して値段安すぎ。。。



【出演者】島田紳助 松本竜介

このDVDは、島田紳助 と 松本竜助が 22年ぶりに行った 最後の共同作業である。
漫才ブームが覆した漫才の常識を、更に覆した漫才コンビがいた。常識破りの漫才が走り抜けた、二年半の記憶の全て

DISC1 ・・「紳竜の絆」
第一章・・足跡
2006年3月 竜助が倒れたその日、沖縄から病院へと向かう紳助を追う
密着映像とともに、二人の漫才を現在の証言・当時の漫才VTRでたどり
「紳竜」が時代を駆け抜けた様子を追体験するドキュメント
「2006年3月、松本竜助が倒れた・・その時の島田紳助がここにいる・・」
第二章・・手段
2007年3月NSC(吉本総合芸能学院)でただ一度だけ開催された
紳助の特別限定授業「笑いの教科書の作り方」「売れるために一番大切なこと」「M-1の戦い方」を収録
漫才を研究し尽くした島田紳助の二度と見られない『本音の芸人論』がここにある

DISC2 ・・「紳竜の証」
紳竜の漫才が最も輝いた1980年から1982年までの3年間・・
二度と公開されない奇跡的な漫才映像を収録し、
副音声でその組み立てと特徴を解説・・
舞台上の心理を暴き、二人の漫才が進化・成長してゆく様子がわかる
11本の漫才アーカイブ!
THE MANZAI ①②③⑤⑥⑧
花王名人劇場 「青春の叫び」「青春の叫びPart.2アナーキー編」
「青春の叫びPart.3 スポーツ編」「爆笑!暴走族入門」「ビバ!!スポーツ」

【映像特典】有り(DISC2のみ)
【音声特典】副音声有り(DISC2のみ)・・島田洋七が漫才を解説!

<アーカイブ> ・「島田紳助 松本竜助」の漫才映像を惜しみなく収録した、重みのあるアーカイブ資料。 紳竜漫才をライブ体験した人にも、伝説として知る人にも、「紳竜」の魅力が伝わる。 <お笑い教科書>
・「笑いの教科書の作り方」をNSCにて特別授業、芸人を目指す人、成功したい芸人におくる。
紳竜の実践=漫才の軌跡が収録された、このDVD自体が「お笑いの教科書」だとも言える。

<一流になる秘訣>
・お笑いはもちろん、仕事・スポーツ・勉強etc、あらゆる分野で「一流」を目指す人必見!
「心」のありかた、努力の方向性、目からうろこの「成功の秘訣」がここに。

データ 片面2層・カラー
収録時間 本編約250分
(本編)4:3
音声 ドルビーデジタル・モノラル/ステレオ

2008/05/19

最近の読書から「カスタマー原理主義」を思い出させる良書2冊

最近、読んだ本の中で、たまたま思惑と違ったものの
「カスタマーの心理」や「顧客満足」について
深く考えさせられた本を2冊紹介します。
なんだか、シンクロニシティが起きていると思えるほど、
このタイミングでこういう本にぶつかるのかと驚く発見でした。
忘れちゃいけないね。「カスタマー原理主義」


カタログ販売という利益率の低い通販ビジネスモデルでも
利益率14%を上げているカタログハウスについて
調べようと思って読んだ本ですが、
カスタマー行動にあわせて、いかに売り場を設計するのか?
そのときの誌面表現はどうなのか?
ユーザーの消費心理など、本当にカスタマー原理主義が貫かれた本です。

to C向けのメディア設計や運営をやっている人は読んでおく必要ありです。




CRM、リピート、RFM分析と「手法」ばかり考えていましたが、
そもそも、どうしてリピートが満足度をあげるのか?
カスタマー視点から考えるとどういうことなのかを再度思い出してくれる良書です。

以前、薦められていたのですが最近やっと読めました。

2008/05/14

お店からのメッセージによる、集客&マインドアップ施策?


















自分をネタに毎回、彼女募集をやったり
目標設定をしたりしているお店の看板です。
毎日、このお店の前を通るので
店主の人への親密感が増しますね。
また、おもしろいときがあったらアップします。



2008/05/12

ドコモ、iメニューのサイト順位を入札で決定へ--6月より導入

NTTドコモはiモードのポータルサイト「iメニュー」において、公式サイトの表示順位決定方式を変更する。これまでは利用者数順に並べていたが、6月からは入札額の高い順に表示する。

 iモードの公式サイトを表示する「メニューリスト」の中で、「働く/住む/学ぶ」「着うたフル」「着うた/着モーション」「着信メロディ/カラオケ」「メロディコール」「待受画面/フレーム」「ゲーム」「占い/診断」「コミック/書籍」「デコメール」の10のカテゴリが対象となる。

写真のような「中カテゴリ」に表示されるサイトは、入札によって順位が決まるようになる
 これらのカテゴリでは「中カテゴリ」と呼ばれる、これまで利用者数で上位の数サイトのみ表示されていたページにおいて、新たに入札制が導入される。もっとも入札額の多かったサイトから順に数件表示されるが、その件数はカテゴリによって異なる。なお、そのカテゴリ内のサイトがすべて表示される「小カテゴリ」と呼ばれるページでは、これまで通り利用者数の多い順にサイトが表示される。

 最初の入札は6月上旬に開催され、6月23日のランキングから反映される。入札は月1回、ドコモの子会社で広告事業を展開しているディーツー コミュニケーションズが行う。

 今回の施策について、ドコモでは「利用者数では順位の変動があまりなく、入札制を導入することで活性化を図るのが目的」と説明している。

 順位決定方式の変更は、公式サイトの運営事業者にとって大きな影響がある。利用者は順位の高いサイトから見る傾向があるため、これまで公式サイト運営事業者はメニューリストの上位に表示されるようにするために利用者を増やす工夫をしてきた。ある業界関係者は「これまで知恵を絞って面白いサイトを作って上位に表示されるように努力してきた。それがお金で買えてしまうとなると、サイトの運営戦略を変える必要に迫られる」と困惑したように話す。


このニュースびっくりしました!
UU上げなどで稼いできた会社やビジネスシステムは
大きな打撃を受けるでしょう。

そして、公式メニューの順位を争ってやってきた企業も
同様に、いままでの勝ちパターンを見直さなければなりません。

そう、こういう時代ですよね。
いつまでも同じ方法では勝てない。
ルールが突然変わって、それに適応できるかが大事。
そういう時代です。
このニュースは、考えるいい機会になりました。

「空気を作る」のがリーダーの役目。

この言葉も、「私塾」のススメにあった言葉だと思います。
もう一つ、気になっているのは「生活が作品」。

空気を読むだけじゃ足りないんですよね。
「空気を作る」これが、次の自分のテーマになりそうですね。
読んだ上で、作る、変える!

メモでした。

在野の時代

梅田望夫さんの書く以下の文書で
くらくら来ました。


これからの知的生産は、組織ではなく時間の勝負になるのではないでしょうか。僕は「在野の時代」が来ると思っているんです。大学などの組織に属していなくても、時間が自由に使える状態にあれば、それはとても大きなアドバンテージになる。早期にリタイアした人や、結婚して仕事を辞めた主婦などに、高度な知的能力を備えた人が少なくありません。事務処理や会議に忙殺されて知的生産の時間がとれない大学教授よりも、時間を自由に使える在野の人が輝く時代が訪れるのではないでしょうか。


茂木健一郎さんも同じように
組織と個人の関係のことをおっしゃっていました。

時代が変わっていく先がすでに見えているのだから、
ここに向かって自分をバージョンアップしないわけがない。
「在野の時代」いいじゃないですか!

持ち物を並べてみると、「自分」に見える。














大掃除をしたときに
靴を並べて写真を撮ってみました。
世の中にたくさんあるものから、
自分がピックアップしたものたち。

なんだか、自分に見えるのはなぜなんだろう?

「taspo」への疑問←外国人の視点

時々、視点として
「自分が外国人でこの国に訪れたらどう感じるか?」
「他の国からやってきた異星人だったらどう考えるか?」
を妄想してみることがあります。

さて、お題にあげた「taspo」ですが
ご存じのとおり、未成年者にタバコを買わせないために
認識カードをかざさないと自販機で買えない仕組みですね。










はて、外国人はどうするんでしょうね?
いちいち、旅行に来た国で自販機を利用するためにtaspo作るんですかね?
それとも、ハードスモーカーは免税店でたっぷり購入してくるから
必要ないんだってことなんでしょうか?
そうじゃなかったら、不便か国だと思うでしょうね。
成人であっても、タバコが買えない国なんですから。